11日、G7外相会合に出席したケリー米国務長官は、北朝鮮が核実験の実施などの挑発行為を続けていることについて批判する一方で、北朝鮮が核兵器開発を放棄するなら対話の扉は開いていると述べた。資料写真。

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2016年4月11日、AFP通信によると、先進7カ国(G7)の外相会合に出席したケリー米国務長官は、北朝鮮が核実験の実施などの挑発行為を続けていることについて批判する一方で、北朝鮮が核兵器開発を放棄するなら対話の扉は開いていると述べた。

広島市で開かれていたG7の外相会合は11日、核兵器のない世界の実現を目指す「広島宣言」を発表した。ケリー国務長官は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第一書記が核兵器開発を続けている行為は、世界が目指している方向に反するものだと批判した。米国務省は、北朝鮮が米国に対して平和協定のための交渉を持ちかけていたが、北朝鮮が今年1月に核実験を実施したことで交渉には至らなかったことを明らかにしている。ケリー長官は、北朝鮮が核放棄を決断すれば、米国は交渉する意向があると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「あの小太りの独裁者は愚かではない。彼はオバマ政権によるイランの核合意で、イランがお金を受け取ったことを見ていたんだ。それを欲しがっている」

「北朝鮮は、食糧を提供してくれれば話を聞こうと言うだろう。だが、私たちはいかなる合意もしない。もう50年以上もこんな状況だ」

「ケリー氏をはじめとするオバマ政権はなぜ北朝鮮が対話に応じると考えているのだろう?何について話し合うんだ?北朝鮮は60年もの間、世界から孤立していて、世界の注目を集めることが好きなんだ」

「やれやれ、まただ」

「オバマ大統領がケリー氏を派遣すると、その国の事態がますます悪くなるのは何故だ?」

「米国に関わる『取引』の交渉に、ケリー氏を担当させないでくれ」

「中国が積極的に行動すべきだ」

「対話、対話、対話。彼らがやることといったら、それだけだ」(翻訳・編集/蘆田)