自動車用変速機のジヤトコは、CVT(無段変速機)のグローバル累計生産台数が、1997年の生産開始以来18年8か月で、2016年3月末に3,000万台に達したと発表しました。

単一メーカーのCVT累計生産台数が3,000万台に達するのは世界初(ジャトコ調べ)と、いうことです。

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そこで、今後CVT無段変速機に関して気になるのは、現在軽・小型車に多く採用されているCVT無段変速機の搭載が、どこまで中・大型車に拡大するかという点です。

ジヤトコは、1997年に、世界で初めて2リッタークラス車用の金属ベルト式CVT(FO6A)の生産を日本で開始しましたが、日本でベストセラーとなったのが、軽・小型車用の「CVT7」で、約920万台にも販売台数を伸ばしました。

つまり「CVT7」だけでグローバル累計生産の約1/3を占めていることになります。

ジヤトコでは、軽自動車用から3.5リッタークラス用までCVT無段変速機のラインナップを揃えていますが、私見ですがCVTというと軽・小型車用という印象があります。

今後、CVT無段変速機が中・大型車にどのように普及していくか、どれだけ生産台数を伸ばすのかについて注目が集まっています。

(山内 博・画像:ジヤトコ)

CVT無段変速機はどこまで伸びるか?〜ジヤコトがグローバル累計生産台数3,000万台を達成(http://clicccar.com/2016/04/12/365277/)