初めが肝心!?

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子ども時代、小1で算数が大嫌いになってしまった筆者が、我が子に実践してきた家庭内で簡単にできる「算数嫌いにさせない」コツをご紹介します!

■ 小さいうちから数を認識させよう!

◎ 1〜10までの数の認識

遊んでいるとき、おやつのときなど生活の中で「車は何台あるかな?数えてみよっか」「クッキー何枚ある?」など身近なものを数えさせます。 「3こ」⇒「5こ」⇒「10こ」と少しずつステップアップします。

◎ 足し引きを生活の中で考えさせよう!

これも遊んでいるときやおやつのときなど生活の中にさりげなく取り入れます。5個あるミカンを親子で2個食べるときに、残りが何個になるのか数えさせたり…。クッキー2枚食べて「もう1枚!」と言われたらすかさず全部で何枚食べることになるのか考えさせたり…。あくまでもさりげなくゲーム感覚で生活の中に取り入れるのがポイントです!

■ クイズゲームで足し算の基礎を作ろう!

◎ 「合わせて何個?」ゲーム

・STEP1:両手を使ってリズムに乗せ「♪2と1で合わせて何個?」などと問題を出す
・STEP2:子どもは出された指の数の合計で「3!」などと答える
・STEP3:慣れてきたら口頭だけで問題を出す

同じ5になるものでも色々なパターンで問題を出すのがポイント!「1と4」「2と3」「4と1」「3と2」など…。

◎ 「ジャンケンゲーム」

言われた数字になるには、出された数にあといくつ必要かを瞬時に考えさせるゲーム。

・STEP1:親は「6のジャンケン、ジャンケン2!」などと言いながら指を2本見せる
・STEP2:子どもは6になるには、2とあといくつかを考えて「4!」などと答える

これが小学校で習う「数の分解」の基礎になります。10までの数の分解は瞬時にできるようにしておくとあとが楽です。

■ 10のかたまり⇒100までの数を理解しよう!

100玉そろばん、なければおはじき(100均などで購入可)などを使って、「10」という数字が10個のかたまりであることを認識させます。これが理解できていないと、10+2=102などと書いてしまうのはよくある話です。10〜20くらいまでであれば、遊びや生活の中で足し引きを体験させられると思います。あとは、先にご紹介した「♪合わせて何個?」ゲームを使ってどんどん大きな数に慣れさせていきましょう。あくまでも子どもには楽しい数遊び、数を使ったゲームだと思わせることが大事なので、お子さんがすぐに計算できなくても怒らないことも大切です。

■ さいごに

1年生になるまでにここまで出来ていれば、いきなり算数でつまづくことはないと思います。繰り上がり、繰り下がりが出てきても、10までの足し算・引き算がスムーズにできていればそう難しく感じることはないようです。そして最後にもう1つ、ポイントがあります。それは…「ママが1年生のころより○○ちゃんのほうがすごいね!」「○○君は計算が早いね!」と、ことあるごとに子どもの中に「ぼく(わたし)は計算が得意なんだ」という意識を植え込むことです。ママのことばは魔法です。数に触れる体験と、ママの魔法のことばで、「算数が好き」なお子さんになるといいですね!

(著:nanapiユーザー・ashley-chan 編集:nanapi編集部)