11日、中国航空運輸協会はこのほど、悪質なルール違反を行った搭乗客3人の情報を記載したブラックリストを公表した。写真は旅客機の客室。

写真拡大

2016年4月11日、京華時報によると、中国航空運輸協会はこのほど、悪質なルール違反を行った搭乗客3人の情報を記載したブラックリストを公表した。

旅客輸送の安全確保、秩序維持に向けて今年2月に施行された「不文明行為記録管理弁法」に基づくもので、今回が第1弾となる。3人はいずれも公安当局の処分を受けており、うち1人は機体が着陸態勢に入ったにもかかわらずパソコンを使用。他の2人はセキュリティーチェックで見つかった荷物の中の飲み物を係員に投げつけたり、出発遅延に腹を立てて係員を突き飛ばすなどしていた。3人の記録は最長2年間保存される。

同弁法に記載されている「不文明行為」は10項目に分けられており、具体的には係員に対する攻撃的行為や設備の故意の破壊、空港や機内でのけんかなど。中国の航空大手5社はブラックリスト入りした旅客に対してペナルティーを科すとの共同声明を発表しているが、どのような制限内容になるのかこれまでのところ明確にされていない。(翻訳・編集/野谷)