アップル「歴代製品」と「繁栄」をまとめたインフォグラフィック

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Apple IからiPhone SEまで。アップルの歴代の製品を、すべて1枚に収めたインフォグラフィックが登場した。今年設立40年を迎えた同社の戦略の変化や、デザインの変遷を俯瞰できる。

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誕生日おめでとう、アップル! 今年で40歳だ。

過去40年のすべてのアップル製品を一度に見たいというなら、「The Insanely Great History of Apple 3.0」がふさわしいだろう。Pop Charts Labが制作した、アップルの全作品を視覚的にとらえたポスターである。

ブルックリンでインフォグラフィックをつくっているPop Charts Labがこの表のオリジナル版をつくったのは2011年。「iPad 2」が最新のイノヴェイションだった時代だ。このたび彼らはそれを改訂し、先日のアップルのイヴェントでラインナップに加わった「iPhone SE」や「9.7インチiPad Pro」を含む、同社の全製品をポスターに盛り込んだ。

オリジナル版同様、製品は年代とデヴァイスのカテゴリー(ソフトウェア、オールインワン製品、ハンドヘルド端末など)によって分類されている。

ポスターを見れば、アップル製品の大柄な「Lisa」から「Apple Watch」へ小型化していく様がわかり、また1997年のスティーブ・ジョブズの復帰がこの会社に与えたインパクトもはっきりと見てとることができる。

ポスターの縦軸は年代を表していて、図の上半分には小さなアイコンがたくさん描かれている。下半分(アップルがNeXTを買収し、ジョブズが復帰した時期)を見てみると、アイコンはまばらになっている。

アップルは丸みを帯びたカラフルなiMacやiBookを発表し、その数年後にiPodを発表した。製品数の減少は、アップルの戦略転換を反映している。それは、膨大な数の選択肢を用意して消費者の選択に委ねるのではなく、アップルが消費者のために選んだものを提供するということだ。

ジョブズ亡きあとも、ハンドヘルド端末のカテゴリーを除いてその傾向は続いている。ハンドヘルド端末では、選択肢が依然として重要なセールスポイントなのだ。ポスターの右下にある、大小さまざまなサイズのガジェットの大群を見れば、それがわかるだろう。

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