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日野自動車は11日、中型路線バス「日野レインボーII」をモデルチェンジし、「日野レインボー」として5月6日に新発売すると発表した。

新発売となる「日野レインボー」は、AMT(機械式自動変速機)の採用と新開発のボデーによる軽量化により、全車で重量車燃費基準を達成した。搭載する4HK1型エンジンは、排気量5.193リットルと小排気量でありながら、2ステージターボにより低回転から高トルクを発揮し、十分な動力性能を確保しながら低燃費を実現。新たに採用した6段AMTは、電子制御による自動変速でエンジンの燃費の良い領域を適切に使用することで燃費を向上させている。

従来はホイールベース間の優先席下に設置していた燃料タンクをタイヤハウス部に移設し、燃料タンク位置による制約から横向きだった優先席を前向きにすることで、立ち座りのしやすさと通路の通過性を向上させた。あわせて新型客席シートの採用や室内灯のLED化などにより、乗客の利便性・快適性も向上。設置の簡単な車いす用スロープや車いす固定装置も採用し、車いすの乗客にも優しいバスとしている。「日野レインボー」の価格(型式「SKG-KR290 J2」、都市型・中乗)は2,095万7,400円(税込)。

(木下健児)