横浜の社長、米子のイラストレーター、沖縄の主夫の3人が制作した、超個性的すぎる「ご当地PR動画」

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ゆるキャラ、ご当地グルメ、ふるさと納税などなど「地方」に熱い視線が注がれている昨今。

映像やWeb制作のクリエイターを養成するデジタルハリウッドも地方に注目している企業のひとつで、デジタル領域の仕事は都市部でなくとも可能であるという利点を生かし、全国的に技術を学ぶ人たちが増えてきている。同校で学ぶ人たちは、社会人の方も多い。ということで、今回は横浜、米子、沖縄の3つの学校に関わる人たちにご当地PRムービーを作ってもらった。

年齢も経歴も制作経験もバラバラの3名。クリエイターのプロフィールは以下のとおり。



(写真左)
STUDIO横浜:佐々木慎さん(40代前半)
(写真中央)
STUDIO米子:小村博明さん(30代前半)
(写真右)
STUDIO沖縄:知念政道さん(20代後半)

■現在は3児の主夫! 元エンジニアのスキルを活かして地元・沖縄をアピール


STUDIO沖縄で受講中の知念政道さん。以前は関東圏内でシステム系エンジニア、沖縄に戻ってからはオンラインゲーム関連会社でプログラマーとして2年間勤務。前職中に作品のプロモーション動画を作成する企画が持ち上がったのだが、動画制作スキルのあるスタッフがおらず、スキルを身につける必要性を感じてデジタルハリウッドに入学したという。

そんな知念さんが作った動画に映るのは、青い海ときれいな空とやさしそうな人々・・・沖縄っていいね。





「やはり沖縄なので、海があって自然もあって観光客もたくさん来る島、というイメージをわかりやすく伝えようと思いました。どこを見ても「沖縄」を感じられる動画になっていると思います。

20秒頃から映っている森林は「フクギ並木」という本島北部にある場所なのですが、街から切り離された自然いっぱいの場所で、並木道を抜けると海が広がっていて、水平線の向こう側に離島が見えるという、沖縄でもすごくきれいな場所のひとつなので、ぜひ見ていただきたいです」(知念さん)




■米子エリアはデジタルハリウッドの先生が作品制作に参戦!


作品を作ってくれた小村博明さんは、デジタルハリウッドSTUDIO米子のイラストマスター講座においてトレーナーを担当。動画は4人の男性が米子の名所をめぐるというまさかの企画モノ。





「米子の人って地元を知らない人が結構多いんですよね。水木しげるロード以外ナイ!って思っている人もいるくらい。大山に登ってみると景色がよくておしゃれなカフェがあったりとか、知らないこと多いんですよ。米子には何も無いって思っているから大阪に行っちゃうし、大阪にいかない日は地元のショッピングセンターへ行ったり、県内には白壁土蔵群という古民家が並ぶきれいな場所もあるのですが、知らないでナイと言っているのはモッタイナイと思いアピールしたいな、と考えました。

登場する4人は全員イラストレーターなのですが、ただ旅するだけではいかがなものか?創り手ならアウトプットしていかなければならないんじゃないか、という思いもありまして動画編集の勉強もかねています。」(小村さん)




■40代からはじめての動画制作! 社長業と同時並行して作った「ヨコハマ」の風景


デジタルハリウッドでの学習期間は8ヶ月という、STUDIO横浜・佐々木さんの作品。普段は海外向けの展示会への出展支援の会社を経営する社長さん。デジタルハリウッドで学ぶきっかけは、自社のWebサイト制作を自分でやっていたものの、やっぱり素人感があるなと思い、もうちょっとプロっぽくできないかな、と思っていたところがきっかけとのこと。

今回制作した作品には「横浜」と聞いてイメージするものすべてを入れ込んでみた、とのことだ。





「動画制作に掛かった時間は、撮影4日、編集2日ぐらいですね。最初は自分が作りたいものを自由に作ってみて、気に入る人がいてくれればいい、ぐらいに考えていたのですが、大勢の人に見てもらわないと意味がないなと思い、オーソドックスな構成にしてみました。

最初は「神奈川県」というテーマで、箱根や鎌倉なども入れようと思っていたのですが、やはり「横浜」にフォーカスしたほうが伝わるかなと思い、みなとみらい周辺の、山下公園、横浜スタジアムなどを入れました。みなとみらいの夜からはじまって昼になる、という流れです。非常にベタな感じになってしまってますが(笑)」(佐々木さん)






■クリエイターのみなさんに「地元で働く意義」 を聞いてみた


今回参加いただいたクリエイターの3名は、現在それぞれの地元の都市で働いているみなさん。各人が地元を選んだ理由について聞いてみた。

・STUDIO沖縄・知念さん
「私は沖縄県内の学校を卒業してから、神奈川県で3年間勤務しました。金融系のデータセンターでのサーバー管理業務だったので、スーツを着て電車で通勤するという生活でしたね。同じ沖縄出身の彼女(現在の奥様)との間に子供が出来たタイミングで沖縄に戻ろうと決心しました。やはり自分の知っている土地で子供を育てたい、という理由です。

実は最近3人目の子供が生まれたばかりで休職中なんです。上の2人が生まれたときは妻に負担を掛けてしまっていたので、今回はしっかりと育児に関わろうと思いました。こういったライフスタイルを築けるのも地元だからなのかなと思っています」

・STUDIO米子・小村さん
「鳥取はマンガ王国鳥取という打ち出しもあり、著名な方が講演などで訪れ知り合う機会も多いのですが、そういえば米子に小村さんって人がいたな、と思い出してお声がけいただくこともあります。県外から来る依頼は案件規模が大きく、イラストのほか、マンガや動画も作ってください、ということがあるのですが、ここにいれば卒業生さんにも仕事を紹介してみんなで作ることができるようになりますね」

・STUDIO横浜・佐々木さん
「横浜で会社を立ち上げてまもなく5年になります。自宅は都心から1時間以上かかってしまうので、より自宅近くで仕事をしたい、時間を大事にしたいなと思って、横浜の関内に事務所を構えました。横浜の環境的なゆとりや、都内にもアクセスしやすい立地でもあり、デメリットは感じてはいないですね。自分一人であれば都内でもよかったのですが、やはり子育てを考えたときに、海や自然に近い環境にいたかったです」

また、STUDIO横浜の佐々木さんは、デジタルハリウッドの魅力をこう語る。「卒業生の方がたくさん活躍されているので信頼感がありますよね。教材だけでなく周りのスタッフさんがアドバイスしてくれる。クリエイターネットワークができるところも大きいですね。レベルの高い人たちとの繋がりができるのも大きいです」

さらに、その都市ならではの特色を活かしている点では米子がいい例かもしれない。まんがを観光資源として2012年「まんが王国 とっとり」を宣言した鳥取は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる、「名探偵コナン」の青山剛昌など有名作家を生んだ土地。鳥取県米子市の中心部には、エヴァンゲリオンで有名なアニメスタジオ「ガイナックス」がスタジオを構えるなど、クリエイティブなコンテンツを生み出す土壌もある。

STUDIO米子の受講生は卒業後、企業へ就職するなど自宅を離れた勤務先で仕事をする方もいる一方、最近は在宅フリーランスで仕事をこなすという方が増えている。それだけ仕事があるということ。米子のなか、外に限らず仕事の要請はあるという。米子では地元企業や鳥取大学内研究室のロゴデザインなどグラフィックデザインなど、外は東京などからウェブデザインの発注がくることも多いという。

しっかりとした技術を身につけて、さらに就職までサポートしてくれるデジタルハリウッド。IT系企業への興味や関心を持っているのであれば、一度ホームページで資料だけでもチェックするのもいいかもしれない。
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