ジョリン・ツァイの公式YouTubeチャンネルより

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(台北 11日 中央社)歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)が2014年に発表した楽曲「我[口丕]」(Play)のミュージックビデオ(MV)が、「ベルリン・ミュージック・ビデオ・アワード」にノミネートされた。MVの製作チームはフェイスブック上で入選の喜びを示している。

同アワードは2013年に創設。毎年才能ある映像製作者を表彰している。4回目となる今回は、計10作品がノミネートされた。

「我[口丕]」は2014年11月にリリースされたアルバム「[口丕]」のリード曲で、動画共有サイト「ユーチューブ」が発表した台湾地区の2014年MV閲覧数ランキングでは1位を獲得。昨年にはドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞」コミュニケーションデザイン賞を受賞している。

入選の知らせを受け、同MVを製作した鶏設士工作室(新北市)はフェイスブック上で「本当に光栄です。世界トップ10に入ったということですか」とユーモア交じりに嬉しさをつづった。

同MVはムー・チェン(陳奕仁)が監督を務め、製作費には800万台湾元(約2665万円)を費やした。ジョリンは作品の中で、80年代風のエアロビクスインストラクターや裕福さをひけらかす令嬢、清楚な文系女子、計算高いスターの4役を演じ、収録アルバムが掲げる「言ってしまえば人生とは一種のPlay」というコンセプトを表現している。

(編集:名切千絵)