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富士重工業は11日、スバル「WRX S4」「WRX STI」にインテリアの質感向上と静粛性向上などの改良を施して5月11日に発売し、「レヴォーグ」に安全性の強化やインテリアの質感向上、静粛性向上などの改良を施して6月10日に発売すると発表した。

「レヴォーグ」は今回の改良で、第三者評価でも高い評価を得た衝突安全性能をさらに強化。前面衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取り、乗員を拘束するシートベルトプリテンショナーを左右リヤシートにも採用したほか、リヤシートのクッションも安全性の高い構造に改良。フロントドアにアッパービームを追加し、側面衝突への対応も強化した。

デザインに関して、エントリーグレード「1.6GT EyeSight」に新デザインの17インチアルミホイールを採用。ガンメタリック塗装と切削光輝を組み合わせたスポーティで質感高いデザインを採用しつつ、空力性能の向上と軽量化も実現した。「GT-S」グレードには、スポーティかつ上質で華やかな印象を与える「ブライトパール内装」をメーカーオプションとして新設定し、インテリアの質感を高めている。

その他、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化して室内への透過音を低減し、リヤクォーターガラスの板厚アップやカーゴルームの吸音材追加などにより静粛性を向上させ、室内の質感と快適性を高めている。

「WRX S4」「WRX STI」の導入3年目となる今回の改良では、ルーフトリムの素材を従来の不織布からトリコットに変更し、インテリアの質感を向上させた。リヤワイパーブレードの形状を空気抵抗の少ないエアロタイプの形状とし、リヤワイパーによる不快な風切り音を従来型比で85%低減。フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化することで、風切り音やロードノイズといった室内への透過音を低減して静粛性を高めるなど、より高い質感を実現する仕様としている。

価格は、「WRX S4」が334万8,000円〜356万4,000円、「WRX STI」が379万800円〜411万4,800円、「レヴォーグ」が277万5,600円〜356万4,000円(すべて税込)。なお、「レヴォーグ」は2016年夏に最上級グレードを発売予定。スバルテクニカインターナショナル(STI)により、スポーティな走りと高い質感をさらに進化させたモデルになるという。

(木下健児)