11日、インド英字紙タイムズ・オブ・インディアが「中国がモルディブで港湾を整備する」との情報に懸念を示している。写真はモルディブ。

写真拡大

2016年4月11日、環球網によると、インド英字紙タイムズオブインディアが「中国がモルディブで港湾を整備する」との情報に懸念を示している。

同紙によると、モルディブ当局は中国に対し、ラーム環礁での港湾整備を許可するとみられており、モルディブの元外相はGaadhoo島の名を挙げた。この元外相は「現地の住民はすでに立ち退いており、中国人による道路整備が進んでいる」と説明した。この島一帯はモルディブの重要な海上輸送ルートだが、タイムズオブインディアは「島の位置はインドにとっても非常に重要」「インド洋におけるインドの権益に直接影響する」と報じた。

中国は過去にラーム環礁での軍事拠点整備を否定しているが、中国の施工チームの出現で「中国の思惑」に対する臆測が再び広がっている。(翻訳・編集/野谷)