9日、ベトナム国会が水田の作付面積を減少させる計画案を9日に可決した。今後5年で27万ヘクタール減らすことになる。写真はベトナム北部の水田。

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2016年4月10日、中国メディア・澎湃(ザ・ペーパー)によると、ベトナム国会が水田の作付面積を減少させる計画案を9日に可決した。今後5年で27万ヘクタール減らすことになる。

ベトナム国会で審議された2016−20年の土地利用計画案は、賛成86.64%で通過。20年までに水田の作付面積を376万ヘクタールにまで減少させることになっており、これまでの計画をさらに加速させている。

15年におけるベトナムの水田面積は403万ヘクタール。国会常務委員会は、干ばつと海水逆流の影響で、ベトナム中部沿海部や南部メコンデルタなど多くの土地が水田に適さなくなっているとし、一部の水田は水産業や他の作物栽培に利用させていく考えだという。

ベトナムは近年コメ輸出で世界上位5カ国に入っている。15年には650万トン、26億8000万ドルを輸出しており、中国が最大の輸出先となっている。(翻訳・編集/岡田)