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Microsoftはこのほど、「Putting Users in Control of Flash|Microsoft Edge Dev Blog」において、今夏にWindows 10向けに提供の開始を予定しているAnniversary Updateにおいて、Microsoft EdgeにおけるFlashコンテンツの扱いを変更すると発表した。ページの中央に配置されていないFlashコンテンツは自動的に一時停止の状態にするとしており、ユーザが明示的に再生を指示しない限り再生などが実施されなくなる。

MicrosoftではFlashコンテンツの自動再生(アニメーションや広告といったコンテンツなど)を自動的に一時停止にすることで、消費電力の削減へつなげるとともに、パフォーマンスの向上にも寄与することになると説明している。また、ビデオやゲームと言ったコンテンツのようにページの中央に配置され主要用途が期待されるものに関しては、従来通り自動的に処理が実行されるという。

Flashはリッチコンテンツを実現するために人気が出たコンテンツだが、HTML5の策定が進んだ現在では、すでにそうした役割を担うための技術としての重要度は低下しているとして、MicrosoftはHTML5関連技術など新しく策定された技術を使用することを推奨している。FlashからHTML5関連技術への移行はMicrosoftのみならず、他の主要なブラウザベンダやプロジェクトも推奨している。

(後藤大地)