9日、韓国メディアによると、李氏朝鮮時代に日本水軍を迎撃するために開発され活躍したとされる朝鮮水軍の亀甲船が、世界の海軍史上最も優れた7大名軍艦の一つに選ばれた。写真は釜山。

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2016年4月10日、韓国・ソウル経済などによると、李氏朝鮮時代に日本水軍を迎撃するために開発され活躍したとされる朝鮮水軍の亀甲船が、世界の海軍史上最も優れた7大名軍艦の一つに選ばれた。

9日(現地時間)、米海軍協会(USNI)が運営するUSNIニュースによると、このほど軍関係者や軍事専門家、一般読者ら2万6000人余りを対象に行ったアンケートで、16世紀末に活躍した亀甲船が、米英などの近・現代軍艦と肩を並べる結果を獲得した。

USNIニュースは、亀の甲羅状に船体上部を覆った亀甲船について「(敵軍による船内)侵入が事実上不可能であっただけでなく、スピードが速く可動性も優れていた」と説明、また「船首に装着された龍頭形の煙の噴出装置が強力な心理的武器」として働いたと評価した。さらにその歴史について、壬辰倭乱(文禄・慶弔の役)において「数の上で優勢だった豊臣秀吉の侵略軍を撃退するのに決定的な役割を果たした」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「(亀甲船を開発したとされる)李舜臣(イ・スンシン)将軍万歳!」
「誇るべき僕らの歴史だ。当時、日本水軍は世界トップクラスの戦力と言われていたのに、李舜臣将軍は絶対的な数的劣勢の中でもそんな日本を壊滅させた。伝説的な将軍としか表現のしようがない人物だ」

「李舜臣将軍は日本でも尊敬されていると聞いたよ」
「こんなに立派な将軍がどうして100ウォン硬貨の図柄なんだろう?5万ウォン札(韓国の最高額紙幣)に描くべきだ」
「韓国の歴史上、アンチがいないのは世宗大王(ハングルを生み出した朝鮮時代の王)と李舜臣将軍だけだ」

「こうしてみると、韓国人もポテンシャルがないわけじゃない。問題はいつも政治家にある」
「立派だった海軍が、どうしたことか今では不正の天国になってしまった」
「そんなに優れていたはずの亀甲船が、壬辰倭乱以後は消え去った。いったい何が真実なんだ?」(翻訳・編集/吉金)