18番グリーンでホームズ(左)と握手するウーストハウゼン(右)、16番のお礼も言った?(撮影:GettyImages)

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<マスターズ 最終日◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 海外男子メジャー初戦「マスターズ」の最終日は、そこかしこからパトロン達の大歓声が巻き起こった。その一つ、この日もっとも大きかったといってもいい熱狂を引き出したのが、ルイ・ウーストハウゼン(南ア)が達成した16番パー3でのホールインワンだ。
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 最終日の16番ホール。ピンは左から5ヤード、手前から30ヤードの位置に切られたマスターズファンならおなじみのポジションだ。ウーストハウゼンが7番アイアンで放ったボールは右サイドの傾斜を使う“定番”ルートに乗って、スルスルとカップに近づいていく。
 ホールインワンに近づくルートにパトロン達もボリュームを上げていく。だが、ボールはカップに向かう途中、先にピン右1メートルにつけていたJ・B・ホームズ(米国)のボールにコツリと当たった。「Oh!」頭を抱えるパトロン達。だが、カップの上側に方向転換するとトロトロとスピードを落としたボールはコロりとカップに消えた。その瞬間16番に怒号のような歓声が巻き起こった。
 「良い場所に落ちて、JBのボールも見えたんだ。JBのではなくて、自分のボールが入ったことを望んだよ(笑)」。ウーストハウゼンは2012年にパー5の2番ホールで史上4人目となるアルバトロスを達成し2位に入っているが、また大きなインパクトをオーガスタに残すこととなった。
 なお、16番ではこの他にもデービス・ラブIII(米国)、シェーン・ローリー(アイルランド)がホールインワンを達成。1ホールで3人がホールインワンを達成するのは80回を数えるマスターズで初めてのこととなる。
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