地面には4割しか接してません

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ふつうにブランコ乗ってるけど、本当ですか、この家!



イギリスのとある田舎。小さな湖付近にある丘の上から空中に突き出た、「Balancing Barn」。

納屋のような建物の外壁を、光沢のあるメタル素材で包み込んだ週末ハウス。緑豊かな周囲の景色を反射して、まるで溶け込んでしまったように見えます。設計したのは、以前もルーミーで紹介したアムステルダムの高齢者住宅を手掛けた、オランダのロッテルダムを拠点とするMVRDV。



接地面は、床面積のおよそ4割のみ! 建物ってこんな風に重力に逆らうように建てられたっけ……?

と、ちょっと中に入るのを躊躇してしまいそうな視覚効果がとんでもない。



丘の端に建てた小屋を、ズズズーっと空中に押し出した感じ。これによって、自然との一体感がより増強されているというわけです。すごいなぁ……。



そんな立地を最大限に生かし、リビングルームの床はガラス張りのシースルー。下がしっかり見えます。床下方向に広さを感じる住まいって、こういう建物じゃないと実現できないですね。



柱や梁(はり)を見ると、確かに太くて頑丈そう。これなら、見た目にも安心感がある、かな?



エントランスは、地面に接地している端っこに。

他では決して見られない絵がここにあります。

とにかく自然の中に建てられているのが羨ましすぎます。家族で週末を過ごすにはベストですね!

どんな過ごし方をしようかと想像が膨らむ空中ハウス。日本でもこんな住宅、実現できないかなぁ?

BALANCING BARN[MVRDV]

MVRDV, Balancing Barn, 2010 / © Chris Wright / Courtesy of MVRDV and Living Architecture