いいお母さんほど毒親に…「子どもを不幸にする」呪いのフレーズ3つ

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ところが、世間的には“いいお母さん”のようでいて、実は子どもを心理的に追い詰めたり縛り付けたりする“毒親”も存在するのです。

“いいお母さん”タイプの毒親は、子どもを苦しめているという自覚に乏しく、また子どものほうもどこか息苦しさを感じながらも、親を批判的に見ることができません。このため、大人になってからも親に支配され続けるなどの深刻なケースも少なくないのです。

あなたもそんな毒親になっていないでしょうか?

今回は、『WooRis』の過去記事を参考に、よかれと思って子どもを不幸にする毒親フレーズ3つをお届けしたいと思います。

 

■1:「あなたのため」

「あなたのためを思って」と塾通いや習い事をしきりにすすめたり、「A子ちゃんはお行儀が悪いから、B子ちゃんみたいな上品な子と仲良くしなさい」と子どもの友達関係に口出ししたり……それって本当に“子どものため”なのでしょうか?

「あなたのため」という言葉には、子どもの成長のためではなく、母親自身の気持ちをスッキリさせたいという動機が隠れていることが多いといいます。つまり、「あなたのため」と言いつつ、本当は「自分のため」なんです。

自分自身が学校や仕事で悔しい思いをした経験があるから、子どもにはエリートになってほしい。自分には心から信頼できる友人がいないから、子どもにはできるだけスペックの高いお友達と付き合ってほしい。

そんな不純な動機があるのに「あなたのため」というフレーズでごまかしていませんか?

「あなたのため」と言われた子どもは素直にそれを信じますが、どこかで母親の不純な動機をキャッチし、心の底から素直に従うことができないそうです。そして、親の言葉に従えない自分に罪悪感を覚えてしまうことも……。

子どもをそんなふうに苦しめないためには、「あなたのため」のかわりに「どうしたいか、自分で決めるといいよ」を口癖にするようにしましょう。

 

■2:「あなたさえ幸せならいいのよ」

「あなたさえ幸せなら」というフレーズには、「あなたのためにお母さんはどんな自己犠牲もいとわない」という裏のメッセージが見え隠れします。

子どもはどんな小さくても親の気持ちには敏感。「あなたさえ幸せなら」と言われても、「よし、自分だけ幸せになろう」などと自己中心的なことを思う子どもはいません。

むしろ、「あなたさえ幸せなら」の裏のメッセージのほうを受け取って、「自分のせいでお母さんは不幸なんだ」「お母さん以上に幸せになってはいけない」と思いつめてしまうことさえあるのです。

そうなると、子どもが成長して進学や就職、結婚など人生の岐路に立たされたとき、無意識のうちに自分にとって最善ではない選択肢を選んでしまうおそれがあります。たとえば、「お母さんがひとりぼっちになるから、遠方の男性とは結婚できない」などです。

親として子どもの幸せを願うのは自然な感情ですし、自分の命にかえてでもわが子に幸せになってほしいという気持ちに偽りはないでしょう。

ただ、本当に子の幸せを願うのであれば、わざわざ「あなたさえ幸せなら」と口にする必要はありません。それよりも、子どもと笑い合える時間を大切にしたり、お母さん自身が人生を楽しんだりするほうが、よほど子どもの幸福度を高めることでしょう。

 

■3:「あなたはお母さんの生きがい」

子育てが生きがい……それ自体はすばらしいことだといえるでしょう。ただ、「あなたはお母さんの生きがいよ」というフレーズが口癖になっていると、子どもにとっては母親の人生を背負わされているようで重くて仕方がありません。

小さいころからずっとこの言葉を浴びていると、子どもは「お母さんの期待に反しては申し訳ない」という意識が植え付けられて、“自分がどうしたいか”よりも“お母さんがどう思うか”が判断基準になってしまうおそれがあります。

親と子どもは血のつながりはあっても人格は別々。親には親、子どもには子どもの人生があるはずです。

「あなたはお母さんの生きがい」が口癖になっている方は、なるべく早めに子離れの準備を! 仕事でもボランティアでも趣味でも何でもいいので、子育て以外で自分が楽しめること、誰かの役に立てることを見つけるようにしましょう。

 

いかがでしたか? いずれも子どもへの思い入れが強い親ほど言ってしまいそうなフレーズばかり。よかれと思って子どもの負担や不幸の元凶になっては残念ですよね。

ぜひ、今日からこれら3つのフレーズは封印するようにしましょう。

(ライター 中田綾美)

 

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【参考】

※ こんな口癖ない?子どもを不幸にする「依存ママ」にありがちなNG発言2つ - WooRis

※ 娘を不幸にしたくないなら!まず母親がすべき「たった1つのこと」 - WooRis