先日、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと結婚し、見事“梨園の妻”に仲間入りした藤原紀香さん。

同じく“梨園の妻”といえば、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとゴールインし、今は二児のお子さんをもうけた小林麻央さんも記憶に新しいと思います。

最近にわかに耳にする機会が増えてきた“梨園の妻”というワードですが、その意味や、華やかな言葉の裏に潜む厳しい掟について、あなたはご存知ですか?

そこで今回は、「藤原紀香や小林麻央がつとめる“梨園の妻”鉄の掟」についてご紹介したいと思います。

 

■歌舞伎の世界=梨園

そもそも梨園とは、中国の昔の宮廷音楽家養成所を指す言葉。そういった養成所があった場所に梨がたくさんあったことから梨園と呼ばれるようになりました。

やがて音楽や演劇の世界そのものが梨園と呼ばれるようになり、日本では歌舞伎の設立の時期に使われたため、歌舞伎の世界=梨園となっていったわけです。

そこから、歌舞伎役者の元へ嫁いだ女性を“梨園の妻”と呼ぶようになったわけですが……実はだいぶ厳しい掟が存在します。

一見すると、イケメン旦那に華々しい生活といったまさにリアル少女漫画のような世界ですが、“梨園の妻の掟”を知ったら、ほとんどの女性は自ら辞退するかもしれません。その厳しすぎる掟とは……。

 

■掟1:跡継ぎを産むこと

昔から、名のあるところに嫁ぐ女性に降りかかる難題といえばこれ。跡継ぎを産むことです。誰もが見惚れるほどの美貌を持ったあのマリー・アントワネットでさえ苦戦したという問題です。

しかし歴史ある歌舞伎の世界において、跡継ぎ問題はかなり重要。次の世代へと繋げるための、元気な男の子を産める健康体であることが“梨園の妻”に求められます。

 

■掟2:華を持ちながら出しゃばらないこと

“梨園の妻”になる以上、家でぐうたらして好きなこと三昧……というわけにはいきません。時に夫のマネージャーになり、時に妻としてお客様に挨拶をするなど、とにかく激務の毎日です。

実際、夫の歌舞伎公演などが行われる場合は半日以上を劇場で過ごし、ほぼ休みなしで一ヶ月楽屋への見舞いの対応やお礼状の確認などに追われるそうです。

それでも多くのお客様や関係者と挨拶をすることがあるので、夫の恥にならない程度の華を持った妻でなければなりません。ボサボサ頭に疲れた顔などもってのほか。常に美しく背筋を伸ばし、かつ、出しゃばらずに夫を立てる。妻としてのつとめです。

 

■掟3:礼儀作法は完璧であること

歌舞伎の世界というのは、観に来るお客さんも含め、あらゆる富裕層が集まるところです。贔屓筋と呼ばれる常連さんなどは、年間100万円前後の費用をかけて歌舞伎鑑賞をしています。

そのため、“梨園の妻”に求められるのは礼儀作法。しかも、敬語が使えるとかシルバーの使い方を知っているとか、そんなレベルでは呆れられてしまうほどの完璧な礼儀作法です。

また、“梨園の妻”になると率先して挨拶やお付き合いをしていかなければならないため、関わる多くの人たちのことを覚えていかなければなりません。つまり、並大抵ではない記憶力を発揮しなければならないわけです。

 

いかがでしたか?

健康で見た目も良くて礼儀作法も完璧で自己管理も徹底して……と、あまりにも求められるものが多い“梨園の妻”。

イケメン旦那に裕福で華やかな暮らしを得るには、やはりこれだけハイクラスな女子力が必要だということですね。

 

【画像】

Norika Fujiwara (Photo by Jun Sato/WireImage)

 

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