台南区農業改良場提供

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(台南 10日 中央社)台湾南部で栽培されているパイナップルが旬を迎えている。南国の太陽と豊かな土壌に育まれた強い甘みが特徴で、加工食品用や海外輸出向けに需要が高まっている。

行政院(内閣)農業委員会台南区農業改良場の王仕賢場長によると、主要生産地は屏東県、高雄市、台南市、嘉義県、南投県。数ある品種が栽培される中、鮮やかな黄色で果肉がきめ細やかな「金鑚」(台農17号)と呼ばれるパイナップルが、生産量全体の8割強を占めている。

パイナップルは年間を通じて栽培が可能だが、最もおいしいとされるのが、暖かく十分な日差しが照りつける3〜7月に収穫されたものだという。

旬の時期到来に合わせて屏東県では9日から2日間、中国大陸のスーパーと協力して大々的な販促活動を実施。同県産のおいしさをアピールし、知名度向上と輸出の強化を図った。

(楊思瑞/編集:齊藤啓介)