8日、韓国メディアによると、韓国の宅配トップ・CJ大韓通運が世界で初めて開発した無人機ドローンによるデモンストレーションを行ったが、ドローンが飛び立つことすらできないという大失敗に終わった。資料写真。

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2016年4月8日、韓国・SBSテレビによると、韓国の宅配業界トップ・CJ大韓通運が世界で初めて開発した無人機ドローンによるデモンストレーションを行ったが、ドローンが飛び立つことすらできないという大失敗に終わった。

同社は7日、ソウル近郊・京畿道で、墜落の危険を感知して自らパラシュートを開くドローンと、飛行中しながら荷物を下降させることのできるドローンを開発したとして、報道陣に向けデモを行った。「墜落感知」ドローンは世界初の技術で、パラシュートを開くことで墜落によるドローン自体や配送物の被害を減らすことができ、また「荷物下降」ドローンは目的地の上空からワイヤーで配送物を下ろす仕組みだという。

しかしこの日のデモは惨たんたる結果に。前者のドローンは作動後すぐにその場でひっくり返っただけでプロペラが折れてしまい、後者のドローンは現場での組み立てがうまくいかずにデモに入ることができなかった。同社関係者は「新技術自体には問題がない。1カ月後に他の部分を補強して再度デモを行う」としている。

これに、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「海外に向けて国威発揚とか言ってなかったっけ?ひどい結果だ」
「歌手が歌う時だって一度はリハーサルをするもの。報道陣を呼ぶ前にテストしないと駄目じゃないか」

「世界初のドローン技術、とくと見せてもらいました。次はひっくり返るだけでなくドリルのように地面を掘る技術も見てみたいです」
「中国じゃあるまいし。反省しろ」

「アマゾンやグーグルが数百億、数千億をかけて開発してるくらいだ。そう簡単にできるわけがない」
「初めてなんだし、うまくいかなくても仕方ないよ。こういうことを繰り返して成長すればいい。失敗は成功の母と言うしね」

「このデモはちょっと恥ずかしいだろうけど、人類史上、失敗のない成功はない。成功するまで頑張って。ファイト!」
「失敗を非難してはいけない。デモを急いだ会社の決定を非難すべきだ」

「これこそ“ヘル朝鮮”のレベル」
「取材から帰って笑わなかった記者は一人でもいるだろうか?」(翻訳・編集/吉金)