【男女のちがい】友だちに対して思わず嫉妬してしまったエピソード男女別6選!

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長い時間一緒に過ごし、いろいろな話をするからこそ、友だちのことがうらやましくなった経験ってありませんか? 自分にはない友だちのすてきな部分を微妙に思う気持ち……そう、それは嫉妬です。社会人男女のみなさんが、思わず友だちに嫉妬してしまった経験について教えていただきました。男女別に紹介します。

<女性が友だちに嫉妬してしまったエピソード>

■外見のこと

・「まわりの子がみんなかわいくて、なんで自分だけこんなにかわいくないのかと落ち込んだ」(32歳女性/その他/秘書・アシスタント職)
・「あります! 私がおなかのぜい肉に悩んでいる中、Facebookにくびれたダイナマイトボディの水着の写真をアップして、たくさんの男友だちからLIKEをもらっているのを見たとき!」(29歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

顔のこと、スタイルのこと……どうしても外見で判断されることも多い女性だからこそ! 自分よりもすてきだと思う友だちには、つい嫉妬してしまいますよね。嫉妬の感情をうまくコントロールして、自分のバネにできるといいのですが。

■仕事のこと

・「給料が良く、残業がほとんどない職場に勤めている友人が、うらやましく思った」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「仕事でパリコレに行っていたこと。しかもその仕事は転職したばかり」(33歳女性/その他/事務系専門職)

金銭的なことというよりは、むしろ仕事の内容で嫉妬してしまうという女性意見が目立ちました。充実した仕事ライフは、アラサー女性たちをキラキラと輝かせてくれるもの! 自分が自慢できる点についても、一度じっくりと考えてみては?

■恋愛・結婚のこと

・「友だちは結婚していて、すてきな旦那さんがいて、オシャレな家に住んでいて、友だちも多い」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「友だちの彼氏が、かっこよく、優しく、東大卒のエリートだったとき。悲しくなった」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「友だちが結婚して子どもができたとき。私は子どもがほしいタイプなので、うらやましかった」(29歳女性/情報・IT/技術職)

女性の回答で、もっとも目立ったのが恋愛や結婚に関する意見でした。すてきなパートナーのこと、つい自慢してしまう方はいませんか? それが友だちからの嫉妬の目線につながっているのかもしれませんよ。

<男性が友だちに嫉妬してしまったエピソード>

■仕事のこと

・「自分と大して変わらない学力の友人が世界的な企業に入社して、いきなりボーナスが60万出たとき」(26歳男性/小売店/営業職)
・「父親が経営する会社にそのまま就職した友だち。わりと大きくて安定した会社なので、うらやましかった」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

女性が「仕事の内容」で嫉妬しがちなのに比べて、男性はずばり「年収」で嫉妬しがちなよう。わかりやすい分、ダイレクトに胸に響くのでしょうか。

■女性関係のこと

・「ある。めちゃくちゃかわいい彼女といちゃいちゃしていること」(28歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「モテている人を見ると嫉妬する」(29歳男性/金融・証券/営業職)

女性と同じく、異性関係が華やかでうまくいっている友だちに対してうらやましく思う意見も多数ありました。また女性よりも「異性にモテたい」という気持ちも強いようですね。

■すべてのこと

・「何でもできる友人に嫉妬したことはある。自分もああなりたいと」(28歳男性/情報・IT/技術職)
・「ある。高校時代に、一番仲のいい友だちがかっこよくて、彼女もいて、スポーツもできていたから、うらやましかった」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)

男性意見で目立ったのが「何でもできる友人がうらやましい」という意見です。自信の弱点を感じさせないくらい優秀だと、嫉妬をしないほうが難しいのかもしれません。

■まとめ

女性で目立ったのは、恋愛・結婚に関する嫉妬、そして男性で目立ったのは、高い能力を持つ友人への嫉妬でした。どちらにしても、嫉妬しているだけでは自分を成長させることはできません。男女ともに、良きお手本として見習いたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳〜39歳の社会人男性・女性)