7日、韓国のサムスン電子はこのほど、2015年度業績報告を発表した。厳しい結果となったが、とりわけ中国事業の落ち込みが激しい。写真は北京のサムスン販売店。

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2016年4月7日、家電網によると、韓国・サムスン電子の中国市場での売り上げが10兆ウォン(約1兆円)の急落となっている。スマートフォン事業が低迷していることが大きい。

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サムスン電子は3日、2015年度業績報告を発表した。全般的に厳しい結果となったが、とりわけ中国事業の落ち込みが激しい。中国での営業収入は30兆9800億ウォン(約3兆円)。前年比6.17%のマイナスとなった。2013年の営業収入は40兆1500億ウォン(約4兆円)を記録していたが、わずか2年で10兆ウォン(約1兆円)ものマイナスとなった。

業績低迷の要因はスマートフォン事業の低迷にある。ハイブランドではアップルの厚い壁に阻まれ、ミドルレンジ、ローエンドでは中国メーカーに追い上げられるという状況で、中国市場のシェアは7.7%にまで低下した。(翻訳・編集/増田聡太郎)