7日、日本映画「ビリギャル」が今月14日の一般公開を前に、北京市などで先行上映が行われた。観客からの評価は高く、中国メディアも「心温まる映画」と好意的に報道している。

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2016年4月7日、日本映画「ビリギャル」が今月14日の一般公開を前に、北京市などで先行上映が行われた。観客からの評価は高く、中国メディアも「心温まる映画」と好意的に報道している。新浪が伝えた。

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日本映画(アニメ作品を除く)としては「ノルウェイの森」(10年)以来5年ぶりに上映されるのが、有村架純主演の「ビリギャル」。中国でのタイトルは「[執/土]底辣妹」で、「[執/土]底」はビリやどん底、「辣妹」はギャルを意味する。7日、北京をはじめ主要都市で先行上映が行われた。

中国では近年、国産または台湾の青春映画がメガヒットを飛ばし、青春ストーリーが大ブームとなっている。学内でのロマンチックな交際、運命的な恋、人工中絶といったドラマチックな展開が若者に人気だが、「ビリギャル」にそういったものは描かれていない。中国メディアでは、「心温まる映画」「青春だけでなく、家族愛も描かれた良作」「ノンフィクションという点がさらに価値のある作品」などと、おおむね好意的に報道している。

先行上映に足を運んだ人々からも、高い評価を得ている。観客からは、「自分も頑張ろうという気分になった」「落ち込んだ時に見るのに最高だと思う」「今の自分は頑張っているのか?と考えさせられた」「ノスタルジーだけじゃない。こういう青春映画もいいなと思った」などといった声が聞かれた。

観客の中には、有村架純のファンだという若者世代も多く見られた。「架純ちゃんの努力がすごく伝わった。それが今の私のパワー」「彼女の成長が分かる映画」などと、感動を語っている。(翻訳・編集/Mathilda)