8日、韓国のテレビ局KBSは、日本の萩生田光一官房副長官が「従軍慰安婦少女像の移転と慰安婦支援財団設立をパッケージとして考えている」と主張したことを伝えた。写真はソウル日本大使館前の慰安婦像。

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2016年4月8日、韓国のテレビ局KBSは、日本の萩生田光一官房副長官が「従軍慰安婦少女像の移転と慰安婦支援財団設立をパッケージとして考えている」と主張したことを伝えた。

萩生田副長官は6日夜、日本のテレビ番組「プライムニュース」に出演し、「慰安婦支援財団への10億円の拠出と従軍慰安婦少女像移転は、どちらが先か」という質問に、「両国間の関係で言えばパッケージと考えている」と述べた。

萩生田副長官はまた「どちらが先か後かは非常に微妙な問題であるが、ある意味では『最終的合意』であるだけに、全てまとめて解決できることを願う」とし、「(財団設立の)設立記念式をする日に、日本大使館前に少女像がそのまま残っていたり、そこで集会をしたりしている姿は、私たちとしては想像したくない」と付け加えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「少女像は、選挙(今月13日に行われる第20代総選挙)が終わったら、朴槿恵(パク・クネ)が移動させるんだろうよ」

「少女像の移転がわずか10億円とパッケージとは…」
「10億円で少女像を移転するのなら、1000億ウォン(約94億円)集めて日本の国会議事堂前に慰安婦少女像を建てよう」

「今の少女像が移転されたら、今度は鶏(朴槿恵大統領を指す)とネズミ(李明博前大統領を指す)を少女が踏みつけている像を建てよう」

「こんなことをしたら、日本は天罰を受けるぞ」

「このような日韓合意には不履行を理由に無効宣言をして、支援財団は私たちの力で作るのが正しい道だと思う」
「一体どんな合意内容になっているんだ?すぐに合意内容の全てを公開してくれ」

「少女像の移転はないから、日本大使館の方を移転しろ」

「万が一でも日本大使館前の少女像が撤去されたり移転されたりしたら、米国など国外に設置された少女像の全てが名分を失い、これまでの日本の妄言が正しかったという根拠になってしまう」

「10億円と少女像の移転と一緒に、現政権の退陣もパッケージだ」(翻訳・編集/三田)