8日、1989年の天安門事件の学生指導者であり、現在は台湾の大学で教壇に立っている民主活動家の王丹氏が、フェイスブックに、たばこの吸い殻が散らばった台湾の街頭の写真をアップし「日本と比べてみてほしい」と投稿。台湾で議論を呼んでいる。写真は王氏提供。

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2016年4月8日、1989年の天安門事件の学生指導者であり、現在は台湾の大学で教壇に立っている民主活動家の王丹(ワン・ダン)氏が、自身のフェイスブックに、たばこの吸い殻が散らばった台湾の街頭の写真をアップし、「今回、日本の6都市を訪れたがこのような光景はなかった。どちらが汚いとかを言うつもりはないが、比べてみてほしい」と投稿した。

これに対し、台湾のネットには賛同・反対それぞれの声が書き込まれている。

「台湾を悪く言うな」
「東京の渋谷の街にもゴミが山のように積まれていた。横浜の山下公園前に係留されている氷川丸のそばの海面にもゴミが浮いていた」
「日本にも汚い場所はある」
「関東にも関西にも四国にも行ったことがあるが、全てが清潔というわけじゃなかった」

「ゴミをポイ捨てするのは、日本では100人に1人、台湾では100人に10人、中国では100人に50人」
「日本の街がきれいだったという印象は、日本へ行ったことのある人の心に刻まれている。台湾の街頭でのゴミのポイ捨てを、台湾人は反省すべきだ」
「日本人は台湾人よりモラルが高い。台湾人は中国人よりマシな方」
「点数をつけるとすれば、日本人は90点、台湾人は60点、中国人は40点といったところ」

王氏は、写真を投稿した理由について、レコードチャイナの取材に対し「台湾を批判する意図はない。台湾がもっと良くなってほしいという思いからだ」と回答している。(翻訳・編集/柳川)