「人生の1/3の時間を占めている」とされる睡眠。そんな睡眠は、実はダイエットと深い関係があると言われています。

そこで今回は、ダイエットインストラクターの筆者が、ダイエット効果を高める睡眠方法についてご紹介します。

■睡眠とダイエットの関係

睡眠とダイエットの関係でキーワードとなるのが、睡眠中に働く成長ホルモンとDHEA。成長ホルモンは代謝や細胞の再生を促してくれたり、脂肪が溜まるのを防いでくれます。DHEAは別名「若返りホルモン」とも呼ばれ、脂肪を燃やす、筋肉の衰えを防ぐなどの働きがあります。

これらのホルモンの働きを十分に高めることで、睡眠中によりダイエット効果を高めることができます。なので、睡眠では以下2つを意識して痩せやすい体に近づきましょう。

(1)ゴールデンタイムを活用する

午後10時から午前2時頃までの通称・ゴールデンタイム。この時間帯にしっかり眠ると成長ホルモンが活発に分泌されます。そのため、この時間帯を睡眠時間として毎日規則正しく眠るのがベスト。脂肪を分解するホルモンや、身体の回復機能を助ける成長ホルモンは眠っている間に分泌されるので、ゴールデンタイムは特にしっかり眠りましょう。

ただ、仕事をしているとなかなかこの時間帯に眠れないこともありますよね。そんな時は、せめてこの時間に糖質とアルコールを避けることを意識するとよいでしょう。

(2)ブルーライトをカット

スマートフォンや、パソコンの画面が発する光“ブルーライト”。ブルーライトとは、短い波長成分が相対的に多い光源のことで、昼光色の蛍光ランプやLED(スマートフォンやTV、PCで使用されている)などに多く含まれています。

これらは、眠りを導くメラトニンの分泌を抑制するので、寝つきが悪くなる原因になります。『美レンジャー』の過去記事「目だけじゃない!睡眠不足の元凶”ブルーライト”が脳に与える影響」では、ブルーライトをカットする具体的な対策についてご紹介しているので、参考にしてみてください。

スマホやPCの強烈な光によって脳が覚醒し、入眠や熟睡を妨げるので睡眠に影響が出ます。その結果、眠りが浅くなったり睡眠不足に陥ったりと、ホルモンの分泌がスムーズに行われず、痩せにくい体質になってしまうのです。寝る前のスマホ等の使用は控えましょう。

いかがでしたか? 眠っている間に痩せやすい体質になるよう、睡眠時にはこれらを意識してみてくださいね。