つらい別れを乗り越え、次に進むためのステップ

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こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
先週は女優さんや女性タレントの方が再婚したというニュースが続き、世間でも話題になっていましたね。
離婚や失恋を経験したことで、自分のことを女性としてダメなんだと否定するようになったり、恋愛というものに傷ついたり、誤解してしまう女性は世の中でも少なくありません。
恋愛のカウンセリングでも、「次に進みたいけれど進めない」「気持ちはあるのになぜかうまくいかない」という女性たちの悩みは多く、そしてとても切実です。
今回は、人がうらやむ再婚を果たした女性たちがしている、今ここから幸せを手に入れるためのマインドレッスンをお伝えしていきたいと思います。
●結果ではなくプロセスに誇りを持つ
まず、離婚や大きな失恋があった後にぶつかる壁が、「別れたから私はダメな女」という低い自己評価です。
本当は別れにも理由があって、自分の正直な気持ちに従ってきちんと別れたはずなのですが、そこで世間や周囲の偏見や評価に同調してしまうと、たちまち自分に対して冷たく判断するようになってしまいます。
大切なことは、「真実を知っている自分」に従うことです。
たとえば、「途中、苦しくても必死で彼を愛そうとした愛情深い自分」がいるかもしれません。
「相手のせいにするのではなく、自分が改善して関係を良くしようとした忍耐強く努力家の自分」がいるかもしれません。
別れる結果になってしまったけれど、でもそこに至るまで懸命に相手との愛を築こう、修復しようとしてきた「相手を愛した自分」をしっかりと思いだし、その自分を誇りに思ってよいのです。
●痛みから学ぶ、軸にすべき人生観

次に大切なことが、「二人が別れることになったのは、どこが食い違っていたからなのか?」についての客観的な見極めです。
別れるということは、お互いに同じ方向に歩めなかった、人生で大切にすべきことが違っていたということです。
ここから目を背けず、「彼とは違ったけれど、私は何を大切にこの人生を生きているのか?」ということにしっかりと向き合います。
こうすることで、別れたけれども、それを糧にして「人生で本当に大切にしようとしている自分の価値観」が見えてきます。
つらくても、そのつらさを悲しみで終わらせるのではなく、その経験から自分を知ることができれば、次の恋で「自分が大切にしている人生観」を軸として、ぴったりのパートナーを選べるようになります。
●自分が本当に得たい愛の形とは
そして最後は、「自分が求めていた愛の形」をしっかりと認識することです。
愛と一言で言っても、「時間を共有することが愛」と思っている人もいますし、「本音で会話することが愛」と思っている人もいます。
人によって、それぞれ「これが大切だ」と思う愛の形は違うのです。
抱きしめ合うことに愛情を感じる人もいます。
どこかへ一緒に遊びに行くことで、相手からの愛を充分に感じられる人もいます。
子どもを産んで一緒に育てることが愛だと感じる人もいます。
自分がどんな愛の形によって「愛されている」と感じているのか、そして、どんな愛を人生で得ていきたいのか......ここを明確にしていくんですね。
こうすることで、互いの気持ちがちぐはぐになるのではなく、「自分が得たい愛」を与え合える相手を引き寄せることができるようになるのです。
別れは、別れたから失敗ということではなく、次の出会いのためのプロセスです。
そして、自分という人をよく知り、人として女性として成長するためのかけがえのない経験です。
この別れがあったからこそ、知ることができた尊い想いもあるはずです。
別れから目を背けることなく、しっかりと過去として糧にできたとき、次の素晴らしい愛を手に入れられるあなたに変わっていることでしょう。
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