<マスターズ 初日◇7日◇オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
 悪夢の上がり4ホールだった。世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は一時は5アンダーまでスコアを伸ばし首位のジョーダン・スピース(米国)に1打差まで迫ったが、15番から5ストローク落とす乱調でイーブンパーの21位タイで初日を終えた。
あのビッグネームは1番ホールでまさかの…
 スピース対デイ。そんな今年のマスターズの図式を想像したパトロン達の前で、あっという間に貯金を吐き出した。アーメンコーナーを5アンダーでクリアしたものの、15番のパー5で3パットのボギーを喫すると、16番パー3ではティショットを池に落としてダブルボギー。さらに17番もボギーとしてリーダーボードの上位から転落した。
 「このコースは一度崩れるとパーをセーブするもの難しくなる。そして残念なことに15番以降は自分でそういう位置に追い込んでしまった」と肩を落としたデイ。だがまだ初日。「明日からの2日間は強風ですごく難しくなるが、首位とは6打差。日曜までに少しずつ詰めて行きたい」と前向きさも失っていない。
 「これはメジャー。こういうことも起こるさ」。持ち前の明るさを取り戻して巻き返しにかかる。
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