8日、韓国メディアによると、日本軍従軍慰安婦の惨状を広く知らせた映画「鬼郷」の“本当の主人公”である韓国人元慰安婦2人が、ニューヨークをはじめとする米州で証言をすることが分かり、関心を集めている。資料写真。

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2016年4月8日、韓国・ニューシスによると、日本軍従軍慰安婦の惨状を広く知らせた映画「鬼郷」の“本当の主人公”である韓国人元慰安婦2人が、ニューヨークをはじめとする米州で証言活動をすることが分かり、関心を集めている。

韓国京畿道の「ナヌムの家(元慰安婦らが共同生活を送る施設)」によると、元慰安婦のカン・イルチュルさん(89)とイ・オクソンさん(90)は8日、ニューヨークなどの米州で映画「鬼郷」に関する証言活動を行う。同映画は、映画監督の趙廷来(チョ・ジョンネ)氏が2002年にナヌムの家を訪れ、元慰安婦が描いた絵を見たことがきっかけでつくられた。

同映画は韓国で大ヒットを記録し、米州など海外の主要都市でも上映されている。元慰安婦の2人は米州で、慰安婦問題が「未解決の反人権犯罪」という事実を伝えるなど、日本植民地時代の蛮行と歴史を否定する日本政府を糾弾する予定だという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「この映画を観て衝撃を受けた。この映画は世界の人たちの考えを変えられるはず」

「朴大統領は『鬼郷』を観ただろうか?」

「この映画を日本語やドイツ語、フランス語など世界の言語に翻訳して輸出するべき。政府はそういうことに金を惜しまないでほしい」

「韓国の大統領なら、1度くらいは苦しんでいる元慰安婦を抱きしめてあげるべきなのに…」

「最も弱い人、最もつらい人、最も貧しい人、最も苦しんでいる人、最も孤独な人がそれなりの生活を送れることが良い国の条件であり、そういう国だけが先進国になれる。韓国が先進国になれる日はまだ遠い」

「もう終わりにして。慰安婦の歴史がそんなに誇らしい?」

「韓流好きの外国人でも韓国の歴史には興味ないだろう」(翻訳・編集/堂本)