8日、「五体不満足」の著書で知られる日本の作家・乙武洋匡氏が今月5日、 東京都内のホテルで自身の40歳の誕生日を祝う「乙武洋匡を囲む会」を開き、ジャーナリストや実業家などが出席。乙武氏は妻の仁美さんを伴い、不倫に伴う一連の騒動を謝罪した。資料写真。

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2016年4月8日、環球時報によると、「五体不満足」の著書で知られる日本の作家・乙武洋匡氏が5日、 東京都内のホテルで自身の40歳の誕生日を祝う「乙武洋匡を囲む会」を開き、ジャーナリストや実業家などが出席。乙武氏は妻の仁美さんを伴い、不倫に伴う一連の騒動を謝罪した。この日、乙武氏は、5人の女性と不倫したことを認める報道後初めて公の場に姿を見せた。ある調査では、日本の女性の約76%は夫が明らかに浮気していても「離婚しない」と答え、「きっぱりと別れる」との回答はわずか24%だった。

乙武氏の不倫騒動後、妻は「離婚」を口にするどころか、すぐに「妻である私にも責任がある」とし、「私も深く反省しております」と謝罪するコメントを出した。この「寛容な態度」に、中国の多くのネットユーザーは、「日本人の女性はいいなあ」「度量が大きい」などと称賛した。

実際に、夫が浮気しても離婚しない日本の女性は少なくない。2月には、衆議院議員だった宮崎謙介氏が妻の出産6日前の2016年1月末、女性グラビアタレントを自宅に泊めたことが発覚。議員辞職したものの、妻である金子恵美衆院議員が離婚を選ぶことはなかった。

日本の女性が離婚を選ばないのは経済的に独立していないからだと分析されている。ほとんどの女性は結婚後、主婦になり夫の給料で生活を賄っている。つまり、離婚するということは、収入源を失うということで、離職して何年もたっている場合、また仕事を探すというのも簡単なことではない。中には、「子供がまだ小さく、片親になると子供の成長に影響が出る」と泣き寝入りする女性もいる。

だが、「離婚しない」イコール「許した」という意味ではない。調査によると、浮気をした夫を許したという女性はわずか5%。残りの女性は、許さないだけでなく、仕返しの機会さえうかがっている。

日本人はメンツを非常に重視し、男性は女遊びをしていても、現場さえ押さえられなければ、問題ないと考えている。しかし浮気が一旦見つかると、夫は二度と妻に顔が上がらなくなり、しっかりと反省させられるだけでなく、妻の逆襲に耐えなければならなくなる。ほとんどの女性が夫の浮気を我慢することを選ぶものの、浮気した夫は汚いもの扱いとなり、玄関を上がる前に、消毒剤で局所に吹きかけられ、消毒が終わるとやっと靴を脱いで家に入れるという男性もいるという。社会学者は「日本の女性の『寛容さ』が、男性が好き勝手するのを助長している。また、女性も寛容だからといって苦痛が和らいでいるわけではなく、どんよりとした家庭のムードが、日本人の結婚生活を理解しにくいものにしている」と分析している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)