恋愛のカギを握る!「彼の頭の中に住む女性」の振る舞いとは

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楽しい恋愛のはずが、相手を想うあまり自分を主張できず、彼に振り回されて辛い思いをしてしまう……、なんて経験をしている女性は多いはず。恋愛面においても、“女性は自分らしくいる”ことがとても重要。

ただ、勘違いしないでほしいのは、傲慢になるとか、恐い彼女になるとかそういうことではなく、「自分の幸せは自分で決められる!」と気づくこと。

そこで今回は、数多くの恋愛の悩みを解決してきた筆者が、自分らしくありながら好きな男性とより良い関係を築いていくために必要な3つの“振る舞い”をご紹介します。

■1:男性にワガママを言う

実は男性は、好きになった女性に対して「俺がいないと……」や「仕方ないなー」と思うと同時に、女性のことを「可愛いな」、「守ってあげたいな」と感じます。

あなたが思っているよりも男性は、寛容で優しいものなので、思い切って自分でもワガママだと思うことをお願いしてみましょう。

そんなにいきなりうまくできない……という方は、男性からの「どこ行きたい?」「なに食べたい?」という問いに対して即答できるように、日頃から自分が興味のあることを意識しておくと良いでしょう。

男性は、女性に“連れ回される”ことが意外と好きです。機嫌が悪くなってくることがあっても、あまり気にしなくて大丈夫。最後に心からの「ありがとう!」を伝えれば、すべてチャラになってしまいますから。

■2:自分からは連絡はしない

男性には“一緒にいない時ほど相手を恋しく感じる”というおもしろい性質があります。女性のことを考える時間が長くなるほど、愛情は大きくなってゆくのです。

相手の男性が「あの子、今なにしてるのかな」とか、「一緒にご飯食べたいな」とか考える時間を増やせばOK。“彼の頭の中に住む”ことができて、その恋愛は成功へと向かっていると言えるでしょう。

しかし、男性から連絡が来ないことを不安に思い、自分から何度も連絡してしまう女性もいるはず。

連絡が来ないから、不安だから連絡するなど、相手の反応に振り回されるのではなく、自分が“本当に必要だと思う時にする”という主体的な習慣を身につけてみましょう。

もし、男性の方から連絡が全くないのであれば、その恋愛はそもそも成立しているとはいえないのです。

■3:男性の機嫌は気にしない

男性は女性の機嫌をいつも気にしています。

なんと、女性の機嫌が悪くなることで男性も機嫌が悪くなってしまうことがあります。

また、男性は機嫌を取られたり自分を優先してもらったりすることをあまり好まない傾向にあるようです。彼がご機嫌ナナメだからがんばって機嫌をとる、というのは逆効果になる可能性があります。

女性が気兼ねすることなく素直に振る舞うことで、男性の機嫌が悪くなることを防ぐことができるのです。

モテる女性や、幸せな恋愛をしている女性はこのポイントがわかっているので、好きな男性相手でも自分の機嫌を優先しますし、恋愛に対してとても主体的です。

“相手がどう思っているのかな?”ではなく、“自分はどう思っているのだろう?”という観点で考えるようにしてみましょうね。

「私がひっぱっていかなきゃ」と思うかもしれませんが、そうではありません。男性に合わせたりする必要なんてまったくなく、好きなものを好きと言い、嫌なことは嫌と言える勇気を持つ、ということです。

好きな男性に対して自分の意見を主張することはなかなか難しいという方もいると思いますが、少しずつ試してみてくださいね。

【筆者略歴】

広中裕介・・・恋愛の学校『Love Academy』代表ゆ〜すけ。恋愛に対する考えを通して今までの自分を見つめなおせる恋愛の学校。独特の恋愛観から悩みの核心をつく講座・セミナーを全国で展開中。

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※ Poprotskiy Alexey / shutterstock