6日、韓国の建設市場に中国企業が本格的に参入してきており、業界に衝撃が走っている。写真は済州島。

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2016年4月6日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の建設市場に中国企業が本格的に参入してきている。済州島に建設される「ドリームタワーカジノ複合リゾート」を中国の建設会社が施工する。高さ169メートル、38階建てで同島最高層ビルとなる。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

施工を請け負うのは、中国建築工程総公司(CSCEC)で、5日にロッテ観光開発と中国緑地グループの間で契約が結ばれた。総工費は7000億ウォン(約630億円)。5月に着工し、19年3月の完成が予定されている。

韓国の建設市場はこれまで地元韓国の企業がほぼ独占していたが、中国の建設会社が韓国市場に参入してきたことで、業界に衝撃が走っている。

中国建築は優れた資金調達力を背景に破格の好条件を示したとされ、今後中国企業の本格的な参入が加速する可能性もある。(翻訳・編集/岡田)