子どもがケガ…ポイントはママ友への謝罪?

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幼い子ども同士で遊んでいると、不注意でケガをしてしまうことがあります。ケンカをしてしまったり、ぶつかって転んでしまったり、状況はさまざまですが、できれば子ども同士のことだから穏便に済ませたいと思うママは多いようです。しかし、相手の態度によっては怒りが収まらないことも…。ネット上でみつけたエピソードと対処法をまとめます。

●ママ友にケガをさせられた

Aさんが保育園に5歳の娘を迎えに行くと、子ども好きで、他の子の面倒もよく見てくれるママ友Bが先にいたそう。とくに親しいわけではなく、会えば話す程度の付き合いだったそうですが、Aさんの娘がママ友Bにおんぶしてもらっていたのだとか。その流れで立ち話していると、話に夢中になったのか、ママ友Bが手を滑らせて、娘をコンクリートの地面に落としてしまいました。慌てて病院に連れて行き、結果は頭蓋骨にヒビ。医者には「子どもの骨は柔らかいので、よくあることだから心配しないで」と言われたそうですが、「もしかしたら…」と眠れなかったほど心配していたAさん。幸い翌日には普段どおり元気に。しかし、ママ友Bからは当日と次の日に「ごめんね。大丈夫?」とメールが届いただけ。電話や訪問での謝罪もなく、不信感だけが残ったそうです。

ネット上では、子どもが遊んでもらっていたのなら、どちらが悪いということは言えないが、せめてケガをしたことへのお見舞いくらいはすべきという声が散見されました。

●ママ友の謝罪が重要な理由!

園や学校での活動中にケガをしてしまうことは珍しくありませんが、最近では「個人情報保護」の観点から、たとえ被害者であっても、加害者の名前を教えてもらえないというケースも…。これを逆手にとって、知らんぷりするママ友もいるようですが、結局は自分の子どもや目撃者の証言で判明してしまうもの。「謝罪がない=非常識」となり、疎遠になったり、親子揃ってイジメのターゲットにされたり、ママ友トラブルに発展することもあるそうなので、要注意です。

●ママ友トラブルを避けるため、把握しておきたい情報は?

外で子どもがケガをする場合、親の目の届かない状況でケガをすることがほとんど。自分の子どもの言い分だけを信じるのはやめたほうがよさそうです。信じてあげたい気持ちもわかりますが、相手を交えて、お互いの言い分を聞いたうえで、中立の立場で向き合うことが大切です。

1)「いつ・どこで・なぜ」ケガをしたのか

2)相手の親は把握しているのか

3)ケガの処置をしたか、ほかに症状はでていないか

をきちんと把握し、先生や相手の保護者との情報共有を密にすることが解決のカギになるのではないでしょうか。

子ども同士のこととはいえ、場合によっては通院・入院することになったり、命の危険を招いたりするかもしれません。子どもの問題に口出しすることを嫌がるママも多いようですが、状況をよく見極め、臨機応変に対応することが求められます。

(文・明日陽樹/考務店)