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サイバーエージェントは4月8日、2017年卒の新卒採用テクノロジーコース(エンジニア採用)を対象に、会社説明会を廃止し、エントリーおよび1次選考としてオンライン実技試験を導入したと発表した。

これまで同社の新卒採用は、グループワークを伴う会社説明会への参加を必須とし、これをエントリーおよび1次選考としていた。しかし、2017年卒エンジニア採用においては会社説明会を廃止し、オンライン実技試験を1時選考として実施する。近年、学生の技術スキルの習熟は進んでおり、本オンライン試験の導入は、高い技術を有する地方や海外に在住する学生のエントリーを可能にし、広くエントリーを募ることを目的としたもの。学生はインターネット接続環境であれば、どこからでも試験を受けられる利点がある。

同試験は、受験者がクラウドサーバに開発環境を自由に構築し、試験時間内に指定された仕様を満たす実装を行うというもので、コンピュータの操作スキルや、仕様の読解能力、基本的なプログラミングスキルを確認する内容。試験後には、過去の研究レポートや制作物などの任意提出もあり、本試験の結果のみではなく総合的に選考を行う。また、1次選考通過後、数回に及び実施する面接においてもオンライン面接の選択を可能とし、希望者は選考過程にて最終面接の1度の来社のみで選考を受けることができるという。

同社は、「Ameba」をはじめとするメディアを運営し、近年では定額制音楽配信サービス「AWA」やインターネットテレビ局「AbemaTV」などの新たな事業に注力している。技術が競争力となるスマートフォン向けサービスにおいて、サービス開発・運営に携わるエンジニア・クリエイターの積極的な採用、育成を行っていくとしている。

(山本明日美)