7日、楚天都市報によると、湖北省武漢市の男性が、たばこの吸い過ぎが原因で両足を切断することになった。写真はたばこ。

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2016年4月7日、楚天都市報によると、湖北省武漢市の男性が、たばこの吸い過ぎが原因で両足を切断することになった。

空港職員として働く40歳の李(リー)さん(仮名)は、26年間にわたってほぼ毎日、たばこを2箱吸うほどのヘビースモーカーだった。半年ほど前、李さんは自分の左足に冷えやしびれといった症状があることに気付いた。当初は、立ち仕事からくるものかと思って気にしていなかったが、しばらくすると左足がみるみる黒ずんできた。慌てて近くの病院に駆け込むと、閉塞性血栓性血管炎と診断された。

閉塞性血栓性血管炎は、血栓ができることで抹消部の壊死(えし)を引き起こす病気。男性に多く、喫煙が深く関係していると言われている。李さんの場合、血栓が大腿部の根元にあり、面積が広かったため、切断するしかなかった。退院の際、医師から喫煙することを強く忠告されたが、李さんはその後も家族の目を盗んでたばこを吸い続けた。

すると今年3月、今度は右足にも同様の症状が表れ、すぐに武漢市第一病院に入院。ところが、李さんは入院中も隠れてたばこを吸い続けたため、右足も壊死し切断することになってしまった。医師は「禁煙していれば右足は失わずに済んだ可能性が高い」と話しており、李さん本人もひどく後悔しているという。(翻訳・編集/北田)