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日野自動車は7日、小型トラック「デュトロ」を改良して5月6日に発売すると発表した。新たに衝突被害軽減ブレーキ「PCS(プリクラッシュセーフティ)」と「車線逸脱警報」を標準装備とした車型(標準幅キャブ、車両総重量5t未満、2WDのディーゼル車のカーゴ車型)を設定。安全装備の一層の充実を図った。

「PCS」は、フロントバンパー中央に装着したミリ波レーダーに加え、フロントウインドウの上部中央に単眼カメラを装備し、歩行者を検知することが可能に。低速で走行する先行車や、歩行者を含む停止障害物に対し、衝突回避または衝突被害軽減を支援する。単眼カメラは車線逸脱警報の車線認識センサーとしても機能する。

「PCS」装着車の設定にともない、標準幅キャブ車のフロントバンパーのデザイン変更も実施した。今回発売する「デュトロ」のディーゼル車・ハイブリッド車はASV減税またはエコカー減税の対象となり、ディーゼル車は取得税40%、重量税25%の減税、ハイブリッド車は取得税、重量税ともに免税となる。

「デュトロ」の価格は、標準幅キャブ・標準長ボデー・全低床・スタンダードグレード・PCS標準装備・カーゴ完成車(車型「TKG-XZC605-TQMMBM」)で431万5,140円、「デュトロ ハイブリッド」のワイドキャブ・ロングボデー・全低床・スタンダードグレード・カーゴ完成車(車型「TSG-XKU710-TQUQCM」)で555万1,740円(ともに税込)。

(木下健児)