7日、殺人事件の研究者やテロ対策の専門家は4月を迎えるのを嫌う。「人殺しの季節」の始まりを意味するからだ。

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2016年4月7日、殺人事件の研究者やテロ対策の専門家は4月を迎えるのを嫌う。それは「人殺しの季節(the killing season)」の始まりを意味するからだ。中国新聞社が伝えた。

米紙ワシントン・ポストによると、ティモシー・マクベイン容疑者によるオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件(1995年4月)、エリック・ハリスとダイアン・クレボールドによるコロンバイン高校銃乱射事件(1999年4月、13人が死亡)、チョ・スンヒによるバージニア工科大学銃乱射事件(2007年4月、学生32人と教師1人が死亡)、テキサス州ウェイコの大虐殺事件、ボストンマラソン爆弾テロ事件、ペンシルべニア州無差別高校ナイフ殺傷事件などはすべて4月に発生している。

凶悪事件は夏季に激増する。というのは人々が屋外で過ごす時間が長くなることと気温の高さにも苛立ちを感じるからだ。窃盗が冬休みに増加するのは、多くの人々は寒さのため家の中で丸くなっているからである。しかし4月は麗らかな春の陽射しの下で色とりどりの花が咲き誇る季節なのになぜこんなに多くの凶悪事件が発生しているのだろうか?

研究者や他の専門家は、「4月に凶悪事件が激増する要因の1つはコロンバイン銃乱射事件を模倣する殺人キラーがおり、その他の暴力事件を記念するためだ」と話す。

名誉毀損防止組合は「4月は米国における人種差別主義者から反政府団体まで大勢の過激派が注目する月だ。法執行要員、地域社会のリーダーと学校関係者は警戒を高める必要がある」と話す。

気候の変化ですら4月の危険リスクを高める可能性がある。気温の上昇がうつ病患者や社会的に孤立する人の心をざわつかせる可能性がある。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)