日本人と中国人は外見こそ似ているが、日本と中国の文化、習慣の違いによって言動は大きく異なる。西洋人の目には日本人と中国人はどのように違って見えるのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本人と中国人は外見こそ似ているが、日本と中国の文化、習慣の違いによって言動は大きく異なる。西洋人の目には日本人と中国人はどのように違って見えるのだろうか。

 中国メディアの捜狐はこのほど、フランス在住の中国人コラムニストの見解を引用し、フランスの現地人のみならず、フランスに留学している外国人から見ても、日本人は真面目で礼儀正しいが、中国人は時おり「非文明的」な態度を見せると伝え、国外では1人1人が中国という看板を背負っていることを忘れてはならないと伝えた。

 フランスはファッション分野で世界をリードしており、世界中から多くの留学生がフランスに学びに訪れている。記事は、フランス在住の中国人コラムニストのフランスでの体験談を紹介し、パリのファッション関連のある学校で「もっとも優れた教師も生徒も日本人だ」と紹介した。

 さらに、フランスで留学を始めたばかりの外国人学生について、1年目では国籍で大きな差は見られないとしながらも、2年目になると日本人学生のレベルが急激に向上すると伝えつつ、日本人学生は「留学に真剣に打ち込む人が多く、ほかの国の学生は真似ができないほど」であると評価されていると紹介した。

 また記事は、フランス人教師からも日本人は「静かで聞き分けが良く、礼儀正しいうえにカンニングしない」と評価されていることを指摘。一方、中国人学生は往々にしてマナーが良くないと伝え、授業中も大きな口を開けてあくびをする学生もいると伝え、中国人学生が必ずしもフランスで高い評価を得ているわけではないことについて、国外では1人1人が中国という看板を背負っていることを忘れてはならないと指摘している。

 国外においては、中国人であろうと日本人であろうと、1人1人の行動が「国籍」や「国」そのものの評価を左右することになる。フランスで日本人学生が高く評価されているのは、1人1人が努力したためだ。誇らしく感じると同時に、こうした評価が崩れ去ってしまわないよう、われわれも努力する必要があるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)