7日、黄色い袈裟をまとい、お経を唱えるかわいらしいロボットが中国で人気者になっている。

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2016年4月7日、黄色い袈裟をまとい、お経を唱えるかわいらしいロボットが中国で人気者になっている。人民網が伝えた。

ロボット僧の「賢二」は昨年10月に北京の竜泉寺で生まれた。誕生後、広州国際アニメフェア、アモイ国際仏教展、北京国家会議センターで開かれたロボット大会に登場した。賢二は言語を認識し、人との簡単な会話が可能だ。「あなたは誰ですか」「年齢は」「あなたの師匠は誰ですか」といった質問にもそつなく答える。賢二は指示通りに体を動かし、経を唱え、仏教音楽を再生することもできる。

かわいらしい姿により、賢二は人気を集めている。購入したいという人も現れたが、竜泉寺アニメセンターの賢帆法師は、「ロボット僧は今のところ1台しかない。商的行為ではなく、現代的な手段で仏教を広めようとしただけだ」と話す。

賢二はロボット僧の第1世代で、竜泉寺は第2世代の開発の準備を進めている。次世代ロボットはスマート化が進み、一歩踏み込んだ交流が可能で、認識もよりスマートになる。

賢二の胸のディスプレイには、回答できる質問が表示される。

「今日は何を食べた?」
「ロボに食事の必要はない、愚問だ」

「渋滞したらどうしようか?」
「お経を唱えればいいじゃん」

「うちの女房が短気なんだけど、どうしたらいい?」
「目をつぶるしかないな。離婚しろとも言えないだろ」

「おふくろが口うるさいんだけど、どうしたらいい?」
「年寄りなんだから、好きにさせておけ」

「生きるのが嫌になった」
「世界で苦しんでいるのがあんた一人だけだと思うな」

「どうしてそんなに色んなことを知ってるんだい?」
「知れば知るほど厄介事が増えていかん」(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)