6日、韓国・仁川国際空港とソウルを結ぶ仁川空港高速道路で起こったバス横転事故を受け、韓国・聯合ニュースは、この高速道路は事故が頻発する「恐怖の道」と伝えた。写真は仁川国際空港。

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2016年4月6日午前6時過ぎ、韓国・仁川国際空港とソウルなど首都圏を結ぶ仁川空港高速道路で、通勤客らが乗ったバスが横倒しになり、36人がけがをする事故が起こった。韓国・聯合ニュースは事故を受け、この高速道路は事故が頻発する「恐怖の道」と伝えた。

全長40.2キロのこの高速道路は、仁川空港を利用しリムジンバスなどでソウルに向かう外国人観光客なら必ず通る道。一方で、海上35メートルの位置に造られ、霧が出やすく、強風に見舞われやすい「魔の区間」永宗大橋を中心に、大小の事故が絶えない危険な道として知られる。

最近だけでも、今年2月にはタクシーや乗用車など車8台が衝突し5人が負傷する事故が、また1月には中距離バスが前を走る車に追突し1人が死亡、10人がけがをする事故が起きている。さらに昨年2月には、永宗大橋上で発生した霧により106台が関係する大規模な追突事故が起き、3人が死亡、129人がけがをした。

記事は、こうした事故が頻発する原因は永宗大橋のような立地によるところもあるものの、何より車のスピードの出し過ぎが事故を大きくしていると指摘する。道が比較的空いている上に空港に急ぐ人たちが多いため、スピードを出す車が増えてしまうのだ。

この指摘に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「運転免許を取るのがあまりに簡単なことからきている問題だと思う」
「何を悩んでるんだ?オービスをたくさん設置して、スピード違反の車から罰金を取りまくればいい」
「鉄道で行くか、もう1時間早めに家を出るべき」
「速度制限さえ守れば練習コース並みに簡単な道なのに」

「飛行機に乗るより前に空に…」
「仁川高速道路全体で取り締まりをすればいい。でも、急いでる人はむちゃくちゃ文句を言うだろうな」
「お金はかかるけど、全線トンネル化して湿度調整機を設置するのがいいんじゃないかな。何より安全のためにね」

「教習所の講師が運転は自分だけが注意しても安全じゃないと言っていた。前と後ろの車が異常だったらそこでゲームオーバー」
「実際に霧が出た夜明けに強風が吹く永宗大橋を走るのはびくびくものだよ。その上スピードを出してる車が数台出てこようものなら、それこそレーシングゲーム」(翻訳・編集/吉金)