慣れれば簡単

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妊娠を目指して活動する妊活。そろそろ子どもがほしいから妊活しよう!と思っても、何から始めていいかわからない方も多いかと思います。そんな方がまず初めに行うべきことが基礎体温を測ることです。基礎体温とは、一番安静にしているときの体温、つまり朝起きて動く前の体温のことをいいます。今回はそんな基礎体温の測り方をご紹介いたします。

■ 用意するもの

・婦人体温計(舌下で検温する小数点2桁まで表示されるもの。基礎体温計とも)
・基礎体温表(アプリでも可ですが、なるべく紙のものも用意します)

婦人体温計は体温計の中にデータを記録できるものや、Bluetoothを使ってスマホに転送できるものなど色々な種類が売られています。価格も機能によってそれぞれなので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしてください。大きな家電量販店などに行くと、さまざまな種類を一度に比べることができるのでおすすめです。普通に脇の下で測定する体温計ではなく、必ず舌下で測定して小数点2桁まで表示される婦人体温計を準備してください。

■ 基礎体温の測り方

◎ STEP1:測る時間を決める

測る時間はライフスタイルに合わせて決めてください。体温計によっては、その時間にアラームを鳴らすこともできます。基礎体温は就寝後4時間以上経った最初に起きたときに測定するのが原則なので、普段考えられる範囲の中で遅く寝た場合でも4時間以上寝ることのできる時間にしてください。また、実測で測定する場合には5分ほど検温にかかるため、余裕を持った時間にすることをおすすめします。無理なく続けられる時間に決めてください。

◎ STEP2:枕元に婦人体温計を準備して寝る

基礎体温は朝起きて動く前に測定します。そのため、身体を動かさなくても届く範囲で、寝返りなどで届く移動しない場所に置くようにします。

◎ STEP3:朝起きてすぐに婦人体温計をくわえる

舌の付け根の辺りに婦人体温計を入れて測定します。予測体温と実測体温で結構差が出るので、必ず実測体温で測定します。本来測るべき時間より前に起きた場合は、多少前後する程度なら起きたときに測定しましょう。かなり早く起きた場合、筆者はそのまますぐ寝付けそうなら測らずに寝て本来測るべき時間に測定し、寝付けなそうな場合やトイレに立ちたい場合は、就寝から4時間以上経っていればそのときに測定しています。また、寝付けなそうな場合で4時間寝ていないうちに起きた場合は、本来起きる予定の時間とそのときまでに寝た時間とで長い方に測定しています。いつもとは違う時間に測定した場合は、必ずメモしておきましょう。

◎ STEP4:記録する

最初はアプリでも構いませんが、可能であれば紙にも記録をとることをおすすめします。薬局などで基礎体温表という小数点2桁まで記録できる表が売っているので、そちらに記録すると6周期ほど一度に見れるので自分のリズムを知るのに便利です。また、記録する際には基礎体温だけでなく、不正出血など気になった点や夜更かしなどのいつもと違う点も記入するようにします。気になった点は婦人科を受診する際に役立ちますし、いつもと違う点は後から振り返ってみて、基礎体温が他の日とくらべて大きく異なっていたときに理由がわかります。妊活が長引いてクリニックを受診する場合には必ず紙の基礎体温表が必要になります。

■ おわりに

朝一で測定というと面倒なように思えますが、習慣になるとあまり負担なく続けられます。何より自分のリズムを知ることができるので体調管理としてもおすすめです。妊活がうまくいくことを祈っています。

(著:nanapiユーザー・りか 編集:nanapi編集部)