6日、北朝鮮の国営メディアは「南北の対話と関係改善の道を開いていこうとの北朝鮮の原則的な立場に変わりはない」と明らかにした。この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

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2016年4月6日、韓国・KBSによると、北朝鮮の国営メディアは「南北の対話と関係改善の道を開いていこうという北朝鮮の原則的な立場に変わりはない」と明らかにした。4度目の核実験やミサイル発射などで軍事的威嚇を強める中で突然、報道官談話を通して「交渉の可能性」に言及した北朝鮮が、今度は国営メディアを通して「南北関係改善」に言及した意図に関心が集まっている。

朝鮮中央通信は6日、「昨年の複雑な政治情勢の中でも、南北間の不信や対決を終わらせ、南北関係に大転換、大変革を起こすため、画期的な提案と重大措置を行ってきた」と主張した。また、金日成(キム・イルソン)政権や金正日(キム・ジョンイル)政権時代の首脳会談や南北共同宣言などに触れ、「民族共同の合意などを貴重なものと考え、それを土台に南北関係改善の道を開いていこうという共和国の努力は、金正恩(キム・ジョンウン)同志により続いている」とした。

これについて、専門家らは「中国まで賛同した国際社会の対北朝鮮制裁に亀裂を入れ、現在の雰囲気を変えるための意図的な行動とみられる」と分析した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「北朝鮮への制裁は始まったばかり。もう降参?」
「『米をくれ』と言いたいが、プライドが邪魔をして言えないのだろう。北朝鮮の頼みを聞いてあげる理由も名分もない。北朝鮮が“行動”を変えるまでは無視し続けよう」

「北朝鮮のお決まりの行動。先に合意や約束を破ったのは誰?」
「北朝鮮の記事を見るたびに腹が立つ。韓国が貸した金を返してからそういう発言をするべきだ」

「お腹が空いていたら怒ることもできないんだね」
「北朝鮮が弱っている!朴大統領にもうまくできることがあったようだ」

「核でできたもの、核をつくるための施設をすべて破棄した後に対話を要求してくれ」
「北朝鮮は戦う相手を間違えた。歴代の大統領と違って、朴大統領は北朝鮮が核を放棄するまでは絶対に対話に応じないだろう」(翻訳・編集/堂本)