7日、朝鮮中央通信が武居智久海上幕僚長と韓国海軍トップの会談を「日本に再侵攻への道を開いてやる危険極まりない軍事的結託」と指摘したことについて、韓国メディアは北朝鮮の「こじつけ」と報じた。写真は旭日旗。

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2016年4月7日、北朝鮮の朝鮮中央通信は先月28日に行われた武居智久海上幕僚長と韓国の鄭鎬渉(チョン・ホソプ)海軍参謀総長の会談に言及、「日本に再侵攻への道を開いてやる危険極まりない軍事的結託」と指摘した。

韓国・聯合ニュースによると、朝鮮中央通信は「百年の宿敵に再侵の道を開いてやる反逆行為」と題した論評の中で、日韓が昨年の防衛相会談で「北の核・ミサイルの脅威に協力して対応」することを確約したとし、この約束を「朴槿恵(パク・クネ)一味が非常にありがたがって、日本の反動勢力に対して再侵する道を開いてやる」役割を果たすことになったと主張した。また、そうした動きの延長線上で、武居海幕長と鄭参謀総長の会談が行われたと指摘した。

聯合ニュースは北朝鮮のこうした主張を「こじつけ」と伝えたが、韓国のネットユーザーからはむしろ北朝鮮の論評に同調するコメントが多く寄せられている。

「日本がある限り北東アジアの平和はない!」
「北朝鮮より日本の方が嫌い」
「これはこじつけじゃない。正しいことは正しいと言うべきだ」
「当たってると思う」

「北朝鮮の支配層も信じられない集団だけど、日本はもっと信じられない。韓国よ、早く目を覚ませ」
「親日売国奴が言うことよりも信頼できる」
「僕は北朝鮮よりも日本の方が恐ろしい。北朝鮮は限界がありそうだけど、日本は相当ずる賢くて緻密だ」

一方で、こうした意見とは視点の異なる声も一部みられた。

「北朝鮮の主張に同情する左派勢力が多いなあ」
「北朝鮮の方が先に侵略しそうだけど…」
「金正恩(キム・ジョンウン)よ、おまえたちはずいぶん口だけは達者だ。韓国がやった金で核を作ってる分際で」(翻訳・編集/吉金)