7日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議長を務める中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表は東京・自民党本部で谷垣禎一幹事長と会談し、北朝鮮による日本人拉致問題解決に向け支援する用意があると述べた。写真は北朝鮮の国境を守る兵士。

写真拡大

2016年4月7日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議長を務める中国の武大偉(ウー・ダーウェイ)朝鮮半島問題特別代表は東京・自民党本部で谷垣禎一幹事長と会談し、北朝鮮による日本人拉致問題解決に向け支援する用意があると述べた。仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル中国語サイトが伝えた。

【その他の写真】

会談で谷垣氏は、日本は「圧力と対話」路線を貫いてきたと表明。北朝鮮が相次いでミサイル発射に踏み切っていることや挑発姿勢を強めていることを懸念し、「現在は圧力を強めている状態だ」と説明した。

一方、武代表は国連の北朝鮮制裁決議を支持すると表明。北朝鮮が核兵器開発に力を入れており、一定程度の成果を上げているとした。5月の朝鮮労働党全国大会でも再び何らかの挑発行動を取る可能性があると予測。対話の重要性も合わせて強調した。(翻訳・編集/大宮)