6日、鳳凰衛視によると、日本の福田康夫元首相は同局の番組の取材を受け、「中国を尊敬する気持ちに変わりはない」と述べた。写真は14年、第10回北京−東京フォーラムに出席した福田康夫元首相。

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2016年4月6日、鳳凰衛視(フェニックステレビ)によると、日本の福田康夫元首相は同局の番組の取材を受け、「中国を尊敬する気持ちに変わりはない」と述べた。

日中関係の今後の発展について問われた福田元首相は、「中国は古い歴史がある。そしてその歴史はわれわれにも多くの恩恵をもたらした。そういう大国を尊敬するという気持ちは常に変わらない」とした。また、「トウ小平の近代化路線以来、特に21世紀になってから中国は急速な発展をしている。15年の間にこれだけの発展をしたというのは驚異的なことだ。その発展に、日本も多少は関与できたと思っている」と述べた。

記者から「日本では多くの人が、中国の発展が日本の国益に合致すると考えていますが、一部には中国の大国化を懸念する声もありますが」と聞かれると、「中国は後れている部分を発展させる努力をすることが必要。全体的にバランスよく発展するその姿を楽しみにしている」と述べた。

さらに経済的な関係について、「日本と中国、韓国、この東アジアの経済の状況を見れば、米国やEUと同じような発展をしている。3大経済発展地区の1つで、将来性もある。世界に対してもわれわれは責任を持っている。この責任はこれからますます大きくなる。この点は中国が必ず考えなければならないことで、われわれ日本も、韓国も考えなければならない」と述べた。(翻訳・編集/北田)