台中市政府提供

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(台北 7日 中央社)日本統治時代の1922(大正11)年に開業した当時の木造駅舎が残る台湾鉄路管理局西部幹線海岸線の日南駅周辺で台中市が観光スポット化を進めている。

同地は日本統治時代、皇室へ献上される米の集散地として栄えた。現在でも当時の面影を忍ばせる旧精米工場や雑貨店などが保存されており、市では日南慈徳宮などと合わせて歴史や文化を体感できる場所として整備する考え。

6日には以前から同地の整備に取り組む蔡其昌・立法院副院長(国会副議長)が交通部(交通省)の謝謂君・観光局長などと現地を視察。今後各観光地をつなぎ、地域の活性化を目的とする第2期工事が始まるとして、観光のさらなる振興に期待を示した。

(カク雪卿/編集:齊藤啓介)