5日、中国政府が習近平国家主席の親族らに関する記載があった「パナマ文書」をめぐり報道規制をしていることについて、米ホワイトハウスの報道官が言及した。写真はホワイトハウス。

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2016年4月5日、中国政府が習近平(シー・ジンピン)国家主席の親族らに関する記載があった「パナマ文書」をめぐり報道規制をしていることについて、米ホワイトハウスのアーネスト報道官は「米国は一貫して、中国を含む各国に対し、透明性と報道の自由を強化するよう提唱している」と述べた。米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)が伝えた。

パナマの法律事務所から「パナマ文書」と呼ばれる大量の内部文書が流出し、各国の政治家や著名人らのタックスヘイブン(租税回避地)を利用した不透明な資金運用の実態が明らかになった。

同文書には、習主席の義兄のほか、中国共産党政治局常務委員の劉雲山(リウ・ユンシャン)氏と張高麗(ジャン・ガオリー)氏、李鵬(リー・ポン)元首相、賈慶林(ジア・チンリン)前政治局常務委員、曽慶紅(ゾン・チンホン)元副主席、故・毛沢東(マオ・ザードン)氏、胡耀邦(フー・ヤオバン)元総書記のそれぞれの親族の名前が登場するという。(翻訳・編集/柳川)