6日、野球やバスケットボールなどのプロスポーツ選手の違法賭博への関与が昨年相次いで明らかになった韓国で、今度はショートトラックの国家代表選手を含む20〜30人余りが違法賭博容疑で警察の捜査を受けていることが分かった。資料写真。

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2016年4月6日、野球やバスケットボールなどのプロスポーツ選手の違法賭博への関与が昨年相次いで明らかになった韓国で、今度はショートトラックの国家代表選手を含む20〜30人余りが違法賭博容疑で警察の捜査を受けていることが分かった。韓国・KBSなどが伝えた。

京畿北部地方警察庁サイバー捜査隊は6日、違法なスポーツ賭博に関わった容疑で、18歳のショートトラック選手ら5人を不拘束で立件したことを明らかにした。選手らは昨年末から違法スポーツくじのサイトを利用し、1人当たり200万〜300万ウォン(約19万〜28万円)の賭け金で賭博を行っていた疑いが持たれている。警察は5人を呼んで取り調べているが、一部は容疑を否認している。

また警察は今回立件した選手の他にも、国家代表選手を含む20〜30人余りのショートトラック選手について違法賭博の疑いで調べを進めていることを明らかにした。

同捜査隊は昨年、バスケットボールの韓国代表選手を含む現役スポーツ選手や元選手らを違法賭博事件の容疑者として捜査し、対象の26人のうち7人を在宅起訴、6人を略式起訴、残る13人を起訴猶予とした。

ショートトラックは韓国のお家芸とも言われる人気のスポーツ。この報道に、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「ばかだ。捕まったらどうなるか考えないのか!」
「このニュースがプロ野球選手の違法賭博を隠してしまいそう」
「もう男子のショートトラックを応援しなくなって久しい」
「成績不振には理由があったんだね」

「みんなクビにして人格教育からやり直せ」
「韓国のショートトラック界はたくさんのギャンブラーを養成している」
「選手だけでなくコーチもまとめて調べた方がいい」
「個人の口座も調べて、八百長も調査して」

「国のありさまとショートトラック選手のありさま、どっちもどっち」
「スポーツしかやってないから無知なんだよ」
「政治家や財閥の不正の捜査もこんなふうにやってくれたらどんなにいいだろう」(翻訳・編集/吉金)