6日、米国家安全局のマイケル・ロジャース氏はこのほど、昨年9月のサイバー犯罪に関する米中合意について「中国は実行に移す気があるのか」と疑問を呈した。資料写真。

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2016年4月6日、環球時報(電子版)によると、米国家安全局(NSA)のマイケル・ロジャース氏はこのほど、昨年9月のサイバー犯罪に関する米中合意について「中国は実行に移す気があるのか」と疑問を呈した。

米紙ザ・ヒルによると、ロジャース氏は「中国当局は依然として米国企業を隠密に監視している」と指摘。「中国政府は本当に合意を実行する気があるのかどうか分からない」と批判した。

ロジャース氏は米議会上院軍事委員会の公聴会で発言した。「中国が米中合意を破棄する可能性がある」と指摘。中国が米国企業の監視を続けているとした上で「盗んだ情報を自国の民間企業に提供している」と主張した。

さらに、米国の情報機関は民間企業の情報を提供することはないとして「経済的な利益のために情報を収集することは受け入れがたい」と述べた。(翻訳・編集/大宮)