4日、中国の工業化は長年にわたって豪州経済を支えたが、その中国は徐々に消費主体の経済成長へシフトしようとしており、豪州もその対応を迫られている。写真は豪州。

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2016年4月4日、中国紙・参考消息(電子版)によると、ブルームバーグは1日、中国の工業化は長年にわたって豪州経済を支えたが、その中国は徐々に消費主体の経済成長へシフトしようとしており、豪州もその対応を迫られていると指摘した。

オーストラリア準備銀行によると、中国の食料品やエネルギーなどへの需要は鉄鉱石の輸出鈍化の一部しか相殺しないとされ、10年余りにわたって豪州経済を支えてきた鉄鉱石輸出に代わる経済成長の新たな原動力を必要としている。

しかし、先進国の中で最も中国への依存が高い豪州は変化への対応が難しい。英保険会社スタンダードライフのチーフエコノミストは、鉱業投資が減速した際には不動産投資でつなぐことができたが、現在直面している問題は、今後どうすればいいのか分からないということだと指摘した。財政上の余地が縮小している中、豪州は世界的経済衰退の影響を特に受けやすい状態にある。(翻訳・編集/岡田)