元中日チェン、自身初の開幕投手も勝利ならず  利き腕に打球直撃

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(マイアミ 6日 中央社)大リーグ、マーリンズのチェン・ウェイン(陳偉殷)投手は5日、本拠地で行われたタイガース戦で初の開幕投手を務めたが、5回9安打5失点で今季初白星はならなかった。

メジャーで開幕戦の先発を託された台湾人投手は、2008年の王建民(当時ヤンキース)以来2人目。元中日のチェンは2012年のデビュー後、昨年までオリオールズでプレーし、マーリンズには今年入団した。

初の大役にも「(勝利の)チャンスはある」と語っていた左腕だが、初回に1点を先制され、2回には左肘に打球を受けた後、3点本塁打を放たれリードを広げられた。5回にも失点し5点ビハインドのまま降板したものの、チームが9回に同点に追いついたため黒星は免れた。

利き腕への打球直撃についてチェンは試合後、骨に異常はなく「心配するほどではない」と強調。良いスタートは切れなかったが早く調整してチームに貢献したいと前向きな姿勢を見せた。

一方、1月にロイヤルズとマイナー契約した王は7年ぶりに開幕をメジャーで迎えたが、2試合が行われた6日までに出番はなかった。

(鄭崇生/編集:杉野浩司)